
【必読】次に準備すべきはキャラクター!
コロナの流行で不安のピークにあった2020年の4月。企業の現場ではそれまで検討していた様々な案件がストップしたり、見送られたりしました。例えば、WEBサイトの制作や動画制作が中止や延期になりました。先が見通せない状況の中で、守りに入った訳です。それを受注していた会社は、急なキャンセルや期限が決まらない延期などを強いられて大変でした。
しかし、2020年7月、8月頃には、インターネットに関連したデジタル系の案件は徐々に復活しました。勤務形態はリモートになり、今まで以上にWEBサイトやECサイト、SNSなどでの情報発信などが強化されました。
企業はコロナの影響で、一瞬動きが止まったものの、その後、デジタル関連を強化するという流れになったのです。
これにより、現在では、再び2020年4月頃のような状況になっても対応可能な環境になったのです。
こういったデジタル環境の整備と連動するように、「キャラクター」の活用も見直され始めています。
製品やサービスの情報を伝える手段としてのキャラクター活用は以前からもありましたが、コロナによりデジタル環境が整備された後の“ソフト”としてキャラクターが再度見直されました。
すでにキャラクターをお持ちのところは、あらためて見直すことをおススメします。お持ちでない会社は、このタイミングで制作を検討してみてはいかがでしょうか?
マーケティングには様々な事例をもとにした「型」があります。
キャラクターを活用するのにも同様に「型」があります。これに沿ってキャラクターの情報を整理することで、担当者の我流ではなく、キチンと運用ノウハウが蓄積されます。
デジタル環境整備の次はキャラクターです!準備はお早めに!!
私は以前20年以上玩具メーカーに勤務していました。玩具のマーケティングや自社ブランドの管理、もちろんキャラクタービジネスにも様々に関わりました。その経験を活かして、現在は、キャラクターマーケティングコンサルタントを名乗り、キャラクターを活用したマーケティング、ブランディングのお手伝いをさせていただいています。