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【雑感】光る君へ 第34回「目覚め」

最近、北村薫の『空飛ぶ馬』を初めて読んだらドツボにハマってしまい、「円紫さんと私」シリーズを少しずつ読み始めているところです。

むりに近況を書く必要もないんじゃあないかと思いつつ。
以下、大河感想です。






・今回のオープニング、為時様が出ないのもあってかクレジットが全然出ない時ありましたね? 大河って誰をどのタイミングで誰のクレジットを出すか決まってるものなんでしょうか。クレジットって普通そういうものなのかな。

・ダメだ、興福寺関連、何が起こっているのかさっぱり分からん。

NHK公式の「日記に書かれたこと」の解説も今回は非常に長い。


〇みんなで読もう源氏物語

・『源氏物語』を回し読みしてる風景、面白い。たしかに書かれた当初は一冊しかなかっただろうし、「誰かが朗読する」形で大人数で聞くのが効率がいいのか。視覚化されるまでは一人ずつ順番に読んでるのをイメージしていたけど。

家で読むときは夫が妻に読み聞かせる形で、職場の休み時間(?)だったら読むのが一番うまい人に読んでもらう形で、複数人で楽しんでいましたね。

ちなみに複数人に読み聞かせている女房はおじゃる丸の声優さんだそうです

・彰子さま「光る君が……何をしたいのかわからないのです」それは……そう……。

・ちゃんと(?)籐式部と道長の仲について噂になるんだなあ。作中で同衾するシーンは正直もう出てほしくないけど。

でも惟規のこと引き立てたらひいきだって陰口叩かれたりしない? それともあれくらいの引き立ては普通のことなのかな。わからない……。

・彰子さま「またきてもいい?」
帝「またくる」

まひろがやんごとなき方からのモテ期で草生える。ちゃんと帝に心の中では(中宮さまの方に行って)って思っててまた草。


〇曲水宴

・鳥の模型、羽觴(うしょう)にお酒を載せて川に流すと。羽觴かわいいですね。お風呂に浮かべるアヒルちゃんみたいだ……。

・雨が降ってきて、ああ高い着物が濡れる……なんて気になってしまいました。上地・道綱・雄輔さんが大河のことツイッター(現X)で「これ1着で1,500万円するんだって!」と紹介なさっていたんですよね。安くはないと思っていましたが、ことあるごとに(お高い衣装が……!)って思ってしまいそう(笑)

・倫子様、6人目の出産が40歳のころなんですよね。それぐらいだと流石に体力的にきついんですかね……上巳の節句になっても臥せってらっしゃるとは。でも6人産んで90歳まで生きたらしいので、相当体が頑丈なお方だったんだろうな……。


〇そのほか

・斉信の「火事で家を失い消沈した様子」

・「雀の子を犬君が逃がしつる」紫の上……!!
正妻に自分のエピソードを……!

・そういえば小麻呂のあとにやってきた猫ちゃん、あまり出ないまま6年経ってしまったので存亡すらわからないですね。もう『光る君へ』には出ないのかな~猫。
倫子様の無事がわかるとき一緒に出てきてほしいなあ。

・予告の彰子様、急に強く感情を出していましたね。何が起こったのか。

・12日放送の舞台裏が見られる番組面白そう~~~録画します。




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