精密採点DX-Gで高得点を取るコツ!1

この記事は、みす51代 Advent Calendar 2019の13日目の記事です。

…13日目に間に合ってるかな?

間に合うように急いで書いていきましょう。そうしましょう。

※間に合いませんでした。この記事では「音程」と「表現力」について深く解説しています。

この記事は何?

この記事では精密採点DX-Gにおける高得点の取り方を自分なりにまとめたものになります。

あくまでも、高得点を取るコツであって歌が上手くなる方法ではないことにご注意ください。また、あくまで私が思う高得点の取り方であり、実行したとしても必ずしも点数が上がる保証はないという点にご注意を。

また、高得点を取るコツを紹介している記事は他にも多くあり、私自身そういったサイトをかなり参考にしているので、被る部分もかなり多いと思います。

色々な記事を読んで実際に試して点数が上がった方法+自分の経験則

といった形の記事になると思います。

(かなりズルい点数の上げ方についても言及していきます。点数が上がればそれでいいや!という、カラオケを音ゲーとして楽しんでいる方は参考にしてみてね)

あなたは誰?

(誰でもいいよっていう人は飛ばしてね)

MIS.W51代プロ研のカビィぇもんです。

51代の人ですら「誰だよ」って思っている人の方が多い可能性が高いです(あんまり活動に来てなかったし…)

一応、あたふた君の企画でシナリオなどを担当したので良かったら遊んでやってください(プロ研とは?)

…シナリオ書いたの初めてだから感想はお手柔らかに…ね?


趣味はカラオケです。週に二回ぐらい行きます。カラオケの楽しみ方は人それぞれだと思います。友人と盛り上がる、ストレス発散に叫びたいなどなど…

色々ある中でも私は採点って楽しいと思うんですよね。最高得点を更新したときには思わずガッツポーズしてしまったり。100点を目指してひたすらに練習しています。

ちなみに現時点でのベストスコアは99.456点です。自分でも結構上がったなー、と思うところまで来ました。もっとすごい人は沢山いるとは思いますが。

しかし、元々歌がうまかったわけではない…というか多分今でも歌が上手いわけではないと思うんですよ。ただ、得点の取り方のコツを人よりも多く知っていて、精密採点に合わせた歌い方ができるようになってきた…というだけだと思います。

というわけで今回は精密採点DX-Gにおける点数の取り方について語っていこうと思います!

本題

さて、カラオケの点数の上げ方についてです。

精密採点における得点は以下の項目によって採点されています

1.音程

2.表現力

3.ビブラート&ロングトーン

4.安定性

5.リズム

(6.裏加点?)

1~5までの項目は精密採点で遊んだことがある人なら見たことがあるんじゃないかなー、と思います。得点と一緒に出てくる五角形の各項目ですね。

↓こんなの

画像1

この五角形が大きければ大きい程高得点になります。

一般に

音程>表現力>ビブラート&ロングトーン>安定性>リズム

の順に大切である、とされています。

では、それぞれの項目の点数を上げるためにはどうすればいいのか?一つ一つ触れていこうと思います。

1.音程

まずは音程の取り方です。その名の通り、正しい音程で歌えていれば高得点になる項目です。

正直、一番伸ばすのが難しい項目なんじゃないか?と思います。

正確な音程で歌うのってめちゃくちゃ難しいんですよね。

精密採点を遊んだことがある人ならわかると思いますが、歌唱中はこんな感じでバーが表示されています。

画像2

このバーが黄色くなっていれば正しい音程で歌えている状態です。

つまりこのバーがすべて黄色くなれば音程の項目は100点に…



…ならないんですよね。残念ながら。

精密採点における音程はかなりシビアで、

正しい音程から±1/8半音以上ずれると減点になるとされています

音程バーはそこまで細かく表示してくれていないので、バーが黄色くなったかどうかだけでは正しい音程で歌えているのか判断することができません。

では、音程が正しいかどうかをどのように判断すればよいのか?

方法その1 流れる光の色を見よう!

一度に表示される音程バーを「1列分」とすると、1列分歌い終わるごとにバーを流れる光があります。

画像の赤丸で囲った部分ですね。

画像3

この光の色は音程の正確さを表していて、

虹:音程90%以上

黄:音程80~89%

赤:音程70~79%

青:音程60~69%

と言われています。

半分ぐらい虹がでていて、残りもほとんど黄色…ぐらいなら

音程は90%前後取れている、という感じですね。

方法その2 白い光で自分の音程をチェック!

つぎはこの部分に注目してみましょう

画像4

(拡大しすぎて画像が荒い…ごめんなさい)

この光は自分の音程を表しています。

私自身の感覚としては、この光がバーの中央よりもやや上を通るように歌うと音程の評価が高くなりやすいように思います。

記事によっては上端を目安に…と書いていることもあります。色々試してみて、上手い音程の取り方を模索しましょう。

方法その3 バーの右端から星を出そう!

これは私も最近知ったのですが、正しい音程で歌えている場合、バーの右端から星が飛び出ているようです

↓こんな感じ

画像5

音程がうまく取れない時には星が出ていないバーを探して、その部分を重点的に練習すると良いかもしれません。


さて、バーの見方が分かったところで、あとは練習あるのみです。

結局バーの見方を知っていても練習しなければ音程正確率は上がりません。沢山虹が流れるよう頑張りましょう。


ちなみに、音程が若干低くなりがちな人は口角を上げて歌うとある程度改善される(事が多い)ので試してみてはいかがでしょうか。



2.表現力

表現力は音程に次いで大事な項目であり、そして5項目の中で最も点数を上げやすい項目です。

表現力の得点は抑揚としゃくりなどの加点要素で決まります

そして、最も重要なのが抑揚です。

では、抑揚で点数を取るにはどうすればよいのか?

単純です。声を大きく出す部分と小さく出す部分を作ればよいのです。

ただし、サビで声を大きく、それ以外では小さく…とするのではなく、もっと細かい周期で声の大小を切り替えてください。

では、具体的にどのような周期で声の大小を切り替えればよいのでしょうか?

・弱→弱→強の法則

精密採点では上部に音程バーが表示されていますね。

一度に表示されるバーを「1列」とした時に

2列弱く歌う→1列強く歌うをひたすら繰り返します

これで抑揚は100点を目指せます



正直ズルいと思うところもありますが、ほぼほぼ間違いなく得点は伸びます。カラオケを音ゲーとして楽しみたい人向けの方法です。

とはいえ、完璧に弱弱強を繰り返す必要は無いと思うので、

曲の盛り上がりに合わせつつ、弱弱強をある程度意識しながら歌う…のが良いのかもしれませんね。




え?声の大小をつけるのが難しい?




…ぶっちゃけ、マイクを動かすだけでも抑揚はつきます


マイクを遠くにすれば入力される音は小さく、

マイクを近くにすれば入力される音は大きくなりますよね?


マイクの位置を

遠く→遠く→近く→遠く→遠く→近く

と繰り返すだけで実は点数は伸びたりします。


声の大小を変えにくいような、歌いにくい部分などで試してみてはどうでしょうか。


3.ビブラート&ロングトーン…と行きたいが

…ここで13日も終わりになってしまいました。全然書き終わらない…

想定よりも長くなってしまったので、ビブラート&ロングトーン編以降はまた後日に書き上げることにします。

ひとまずここまでです。明日はいかろす君がきっとすごい記事を上げてくれるのでお楽しみに。