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2021年の振り返りとこれからやりたいこと

今年もそろそろ終わりますが、noteで「2021年の記録」というものが作られていたので、振り返らないといけないんじゃないかと思い、書かせて頂きます。僕の記録はこちら。

2021年はどんな年だったか

今年は8月くらいから「noteを始めた年」であり、かなりぶっちゃけて言うと「書くことを舐めていたことを認識できた年」でした。そして、やっぱり10月から11月中旬まで行われていた、コレに参加できたことが大きかったです。勉強させて頂きました。

8月にnoteを開始した際には、何だったら毎日でもショートショートを作れるんじゃないかと舐めていたのですが、この「ショートショートnote杯」に参加して他の方々のものを読んでいるうちに考え方を改めました。そして、定期的にダラダラ創作する(それも一つの訓練の方法かもしれないですが)のは一旦やめて、ちゃんと小説を読もうと思いました。つまり、ちゃんとしたインプットをした上でアウトプットをしていこうと思いました。

面白いことを

何が面白いのか

これは本当に難しい問題です。「何が面白いのか」ってこの7文字程度の言葉ですが、本当に難しいと思ってます。これは、当然読む人の性別・年齢・経験してきたことが違うので、これが面白いとは断言できない問題です。更には、同じ人であっても飽きたり、何周もしてからまた面白くなってきたり。芥川賞の新規性に驚いたり、でも難解すぎてすぐに挫折して直木賞のエンターテイメントに飛びついたり、そして飽きて芥川賞を覗いたり。
(当たり前のことを延々と言ってました。スミマセン。)

っていうことはあると思うのですが、暫くあまり本を読んでいなかったので、読む方にも力を入れたいと思っています。そして、気が向いてレビューとかも書くかもしれません。

インプットを蓄積したい

言うまでもないのですが、僕は天才ではありません。創作にしても、ひらめいたりすることは殆ど無いのですが、これをどうしていくか?やっぱり、インプットをアウトプットに活かしていきたいです。(注意!盗作はしません)インプットできたものを、「うまい」フォーマットの形で蓄積して、必要な時に取り出せる仕組み。もしくは、創作の助けとなるフレームワークとかメソッドが整理できると嬉しいです。
というのは、多分ベテランの方々は、そういう「やり方」を持っているんだと信じています。ただ、そこは企業秘密にあたる部分かとは思いますが。これについては、別記事にしたいとは思っています。

AIも利用できれば

これまでもAIを利用したいと思ってやっていたことはあるのですが、うまくはいかず。ここも別記事にしたいと思います。

そして

既にそうなって来ている部分も多いと思いますが、これから以下のようなことが重要になってくると思いますし、そういう所に関わることができれば嬉しいと思っています。(本当に創作に打ち込んでいる方々とはちょっとズレた考え方かもしれませんが、ご了承下さい)

SSやストーリーのコアとなる部分の大量消費

創作物だけではないですが、手軽に簡単に触れられるストーリーというものが大量に消費されていく世の中になっていくんだと思います。その一つはamazonとかNetflixで大量に作られる映画やYouTube、Tiktokのショートものとか。

創作のIT化

大量消費への対策はやはりITによるストーリーの自動、大量生成が必要になってくるんだと思います。これは、ちゃんと伝えたいことを持って創作活動をする作家の方々の考えとは真っ向から対立するものだとは思いますが、消費者側の意識からするとどうしても避けられないのではないかと思います。その意味では、前項で書いたインプットの蓄積とアウトプットへの利用が出来る仕組みを作るのが夢ではあります。

とはいえ、やっぱり創作は人の頭にあるしそれにどうしても勝てないところはあると思います。ちょっと今日は妄想に走ってしまった部分が多かったかもしれないですが、今日はとりあえずここまでにしておきます。

それでは!

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