大学卒業間近まで本を読まなかった学生が年間100冊を読もうと思ったきっかけと方法

私はこれまでの人生で本を読むということを避けてきた。

「面倒くさい」「続かない」「読書をする意味がわからない」

読書をしない学生のテンプレみたいなことを言って、読書の重要性に気付けず、大学を卒業を迎えようとしていた。

そんな自分が読書の重要性に気付き、2020年から本格的に始め、習慣化しつつある。

このnoteでは、全く読書をしなかった大学生が、読書をするようになった過程を書いていきたい。


読書の重要性に気付く

大学4年の秋学期。大学最後の学期である。多くの4年生はゼミだけであったり、卒論に集中する時期だろう。そんな中、僕は友人とある授業を履修した。その授業のスタイルは、
"本を読みレポートを書いてきた上で、他の学生とディスカッションを行う"という授業だ。
この授業を取ることで、僕は半強制的に本を読まなくてはならない環境になった。

毎週1冊あるいは2冊を読み、その内容について要約と感想、書評を書くと言う作業が必要になる。卒論などと平行して行うにはかなりウェイトの重い授業であった。最初の方は本を斜め読みし、とりあえずレポート書いて、とりあえず授業に参加する。単位さえ取れればいい。そんな授業の受け方をしていた。
とある授業の際、周りの学生がディスカッションをしている中で全くついていけない自分がいた。また、同時期にYoutubeを見ていた際にあるYoutuberがこんなことを言っていた。

読書は自己投資。先人が苦労して得た知識やスキルを、数時間で学ぶことができる。読書をしないことは成長したくないと言っているようなものだ。

この言葉を聞いて、自分はこれまで成長したくないと言っていたようなものなのかと、過去の自分を後悔した。


過去の反省から目標設定

そこから僕は生活の中に読書というものを組み込んでいった。そしてこんな目標を立てた。

社会人1年目でわからないことが多いとは思うが、2年目以降に飛躍するためにじっくり耐え抜くき、スキルを身に付ける一年にする。
そのための手段として、年間60冊本を読むと目標決めをした。
60冊とは、月に5冊は最低でも読まなくてはならない計算だ。


気持ちの変化からの実際の行動

2020年の目標を設定し、年間60冊(月5冊)読破すると決めたからには、実際に行動に移さなければ意味がない。
そこで僕はまず、読書をするための時間を確保するために自分自身の生活を見直した。そこで変化を行ったのは以下の通りである。

・夜は11時半までに就寝し、朝は6時半に起床する。
・朝はカフェに行き、家でだらだらしないようにする
・一日のスマホ利用時間を制限し、11時以降はSNSを見ない環境を作る

まず、起床時間と就寝時間の見直しである。以前までは意味もなく、だらだらSNSやYoutubeを見ながら夜中の1時過ぎまで起きている。次の日の朝は9時ごろに起床し、朝もだらだら準備をする。こんな生活を行っていた。
読書を習慣にするために、時間を確保するならばこの無駄な時間を改善する必要があると考えた。
早寝早起きをすると決め、挫折してきたことはこれまで何度もある。そのことを踏まえ、これまでとは異なったアプローチをしてみた。それは強制的に早く寝るよう、スクリーンタイムを設定しスマホを見る時間を制限することだ。
スクリーンタイムを設定することで、夜11時以降はブルーライトを浴びないように心がけ、質の良い睡眠を取れるようにした。
ブルーライト研究会によると、ブルーライトが網膜にダメージを与え、睡眠障害や肥満につながると警告している。
質の良い睡眠が次の日の体調を決める。ならばスマホを制限しない理由はないだろう。

そして早起きしたら、朝はカフェに行くようにした。僕は一人暮らしなので、起きたところで朝ごはんも用意されていないし、親に起こされることもない。自分の行動を邪魔するものはいない。それは言い換えるならば、自分を律する必要があるということだ。
僕がカフェに行く理由は2つある。
①カフェで飲みたいものを前日決め、起きるモチベーションを作る。
②早朝のカフェに行けば、同じように作業している人が多いのでやらなくてはならない環境に身を置く。

モチベーションには内的要因と外的要因の2種類があると考えている。
僕にとって内的要因は、読書という自己投資で自分を成長させる。
外的要因はカフェで飲みたいものを飲む
この2つを組み合わせることで、読書したいというモチベーションを常に駆り立てている。
さらにカフェに行けば、朝活をしている人がいる。彼らの行っていることは読書、仕事、勉強など多種多様だが、その中に自分の身を置くことでやらなければならない環境が作られる。


初心者の本選び

ここまでは読書の目的、読書をするための環境作りなどについて述べてきたが、ここからは実際にどのようにして本を選んでいるのかについて述べていく。

本選びのポイントは1つ。

「読みたいものを読む」

難しいことを考えず自分の感覚を頼りに本を選んだ。他人に勧められた本や課題となぅて読んだ本もあるが、それらはどうしても読む気が起きなかった。特に読書初心者であったため、他の人のおすすめを言われてもピンとこなかったというのが本音だ。
そして本を購入したら、その本を毎日どこに行くにも持ち歩くようにした。本を読みたいと思う瞬間に本を持っていなかったら、その先読みたい気が薄れていってしまうかもしれない。そうならないようにするためにも、常に本を持ち歩いた。


2020年1月に読了した本

実際に読書を始めて最初の1カ月でどのような本を読んだか紹介したい。
1月は10冊を読了したが、全て紹介すると長くなるので一部抜粋して紹介する。

SHOE DOG  靴に全てを

ナイキ創業者のフィルナイトが、いかにしてナイキを作り上げたのかを記した書籍。一流の経営者とは一夜にしてなるものではない。苦労してきたからこそ今があると教えてくれる一冊。



信念に生きる ネルソンマンデラの行動哲学

ネルソンマンデラをそばで見続けた記者が、マンデラの行動哲学からリーダーシップについて記した一冊。
マンデラ15の哲学を軸に、全ての人が実生活で役立つリーダーシップについて記されている。

マッキンゼーのエリートが大切にしている39の仕事の習慣

4月から社会人として働く自分が、実際のビジネスの場ではどのように仕事を進めていけばいいのか、何を意識すればいいのかについて考えさせられた一冊。これは今後も定期的に読み、自分自身の仕事に就いて振り返りをする必要があるだろう。


2月以降の行動

今日は2月1日。先月読んだ本は10冊だったことを考えると、今月も10冊は読めるだろう。今日は読みたいことを、書けばいい。を読了した。

ただ、読んだところでアウトプットしなくては意味がない。
僕が尊敬している方にも、アウトプットは重要だと言っており、自分でも行動しなくてはならないと考えた。
このnoteでまとめるのも一つなのかもしれない。だが僕はアウトプットの場としてTwitterを利用することにした。140字という限られた時数の中でまとめることに意味がある。
今後は140字でアウトプットし、理解を深めていくつもりだ。


最後に

僕は今後も読書を通じて成長していく。
インプット、アウトプットを通じて理解を深めていく所存だ。
このnoteをきっかけに、一人でも読書する人が増えてくれると嬉しい。



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卒業を控える慶應義塾大学4年生で、4月から社会人になります。日々奮闘する様子を記して記録として残していきたいと思います!