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足の疲れを解消するには指の使い方が大切

どもっ!

体の使い方を伝えているパーソナルトレーナーの西浦です。

足が疲れる
足がむくみやすい


っていう事ありませんか?



足の疲れが出やすい方は、足の指が上手く使えていない事が多くどこから曲げるかによって足の負担が変わってきます。



足が疲れやすい人は、どこを意識して足を曲げているのか?
疲れを出さない為には、どこをどう動かしたらいいのか?

を紹介しています。



こういった方にオススメ
・すぐに足が疲れる
・扁平足など足の悩みがある


足が疲れやすい人はどこを使って動かすのか





この画像は、左足を裏から見た図になります。

赤い線が指の部分で青い部分が土踏まずの辺りになります。



足が疲れやすい人は、足の指(画像でいうと赤い線の部分)を動かして生活をしています。



足の指の部分を優位に使ってしまうと、足底腱膜という部分を常に使っている状態になります。

足底腱膜は、足の裏にある膜でこの腱膜はふくらはぎの筋肉と繋がっています。



ふくらはぎの筋肉は、強い力を出せますが疲れやすいっていう性質を持っていて、ずっと筋肉を使いっぱなしでいるとすぐに疲れちゃって硬くなります。



ふくらはぎの筋肉が硬くなると足の血流が悪くなって疲れやすいっていう感じになります。


足の疲れを出さないための体の使い方


足の疲れを出さない為の体の使い方をする為には、さっきの画像の青い部分を使う様にしましょう!

青い部分から足の指を動かすと、足首を安定させる2つの筋肉が働いてくれる様になります。





この2つの青い筋肉が足首を安定させるのにとても重要になってきます。



足の指を曲げる時に、さっきの画像の青い線から動かす事で足首を安定させる為に重要な2つの筋肉を使う事ができます。



歩く時や踏ん張る時とかに、青い線から動かせれれば足首を安定させながら動かす事ができるので、ふくらはぎの筋肉が硬くなりにくくなります。



足が疲れやすい人は、このふくらはぎの筋肉が硬くなる人がとても多いので、足の指をどこから曲げるかで足の疲れは解消できます。



ウォーキングやジョギングをする時も、足の指をどこから曲げるのかにとって歩きやすさが変わってくるので、意識してみて下さいね。


まとめ


歩いたりずっと立ってると足が疲れるっていう人は、足の指の使い方が良くない事があります。

足の指の付け根から曲げていると、足裏とふくらはぎの筋肉を使うので疲れやすくなります。

逆に、足の甲の裏から曲げる意識を持つと、足首を安定させる筋肉が働いてくれるので疲れにくい体の使い方ができます。

どこから足を曲げるのかによって、体の疲れやすさが変わってくるのでぜひ意識して動かしてみて下さいね。

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