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大切な体験は、本との出会い

美容師になった当初は、お客さんと話すことが苦痛で仕方なかった
そんな人が
コミュ力オバケになった理由

「そうなるしかなかった」

と言えば簡単なんですが(笑)

いろんな体験をしてきたことでそうなったと
思い返すことがあります


今日は体験と言っても「本」をピックアッッップします🙋🏽‍♂️

ぼくが読書が必要だと感じ始めたのは
次期店長として会社から告げられ
メンター講習を受けた頃からです

ちなみに28歳ぐらいだったと思います

「遅っ」

それまで「読書」が自分に必要なものだと思いもしませんでした
今は興味を持つのが遅れたのを取り返すために最低月3冊は買って読破せずでも目を通すようにしています
(月3冊が多くはないと思うけど)


さて

読んできた本の中から「コミュニケーション」に関する本で
印象に残っているものを挙げます

まずはこちら
ぼくのコミュニケーションの欠点に気づかせてもらった本

画像1

「自分の小さな『箱』から脱出する方法」

この本を読んだ時は衝撃的でした
今までの自分の価値観を大きく変えてくれた一冊
以下レビュー

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「箱」心の状態を示すもの

「箱」に入ってる状態は、心が閉じている

「箱」から出ている状態とは、心が外に向かっている状態

仕事においても家庭においても、人は常に他者と関係性を持って生きている
人は一人では生きられない

「箱」に入ってる状態では他者に悪影響を及ぼしている

「箱」に入ってる状態では自分以外の人を攻撃する事が正解になってしまう

「箱」に入ってる時は自分を守りたい時

「箱」に入る時の大抵は面倒臭いと感じる時

「箱」に入る時は、本当の自分がやったらいいと思う事を裏切った時

「箱」に入った時に人は自己正当化する

「箱」は確かに誰もが持っている、その事を認識することが大切だ

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僕自身「箱」に入ってしまいそうになることがある

そんな時は自分を疑う

『今の自分は「箱」に入っていないか?』

自分の中には「箱」が必ずあることを認識しよう

人は必ず「箱」を閉ざしたくなる瞬間がある
そんな時に自分が「箱」に入ってることに気づくことができると
ずいぶん楽になる


本当はもう2冊ぐらい紹介しようと思ったのですが

長くなりそうなのでこの本だけにします(笑)


この本は僕の価値観を超えて、人生観も変えてくれた本です

衝撃的な本です

興味を持っていただけたら

一度手にして、直に読んでもらいたい

もし今、人間関係に不安や隔たりがあると感じている人がいたら

「今すぐにでも届けてあげたい」


少なくとも僕はこの本に出会えた事に感謝しています

読んでいただき有難うございました🥺

目標は学校を作ること人を活かす学校を作りたいです。最近はいろんな人とコミュニケーションが取れる方法を考えています。何かこれから生きる人に残せるモノを作りたいと思っています。