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人生の大きさは夢の大きさで決まる

こんにちは。兵頭海地です。

今日は僕の夢について綴っていきたいと思います。

僕の夢は前回でも書いたように

【アカデミー賞受賞俳優】

です。

何故この夢なのか。


僕にはサッカーしかありませんでした。小学校3年から毎日毎日365日サッカーをし、サッカーの事だけを考えて高校卒業まで来ました。

そして大学進学後、サッカーを辞め教師になりたいと思い大学に入りました。しかし、大学を選ぶ時に実は迷っている事がありました。

それは「俳優とかやってみたいなー。」「その為に演技の専門学校とか行きたいな。」という事でした。

しかし、これはずっとサッカーをしてきて、それに区切りを付けて安定した将来に向け、次に進もうという理想とはかけ離れていて、親にも友達にも話す事が出来ませんでした。

なぜ俳優になりたいなんて事を思うようになったのかというと、僕はサッカーを本当に毎日毎日やっている中で楽しみがありました。

それはサッカーが早く終わった時や、家に帰宅してご飯やお風呂など済ませて布団に入った時の時間でした。

サッカーが早く終わった時には帰り道にある映画館に寄って映画を1人で観に行ったり、布団に入った時には寝る間も惜しみケータイでドラマや映画を見ていました。

そこで僕は泣いたり、笑ったり、熱くなったり、勇気づけられたり。沢山の感情になり、明日からも頑張ろうと思えていました。

そしてメインのサッカーはというと、京都代表まではいくことが出来ました。しかしそれ止まり。自分の周りには年代別日本代表の友達や、同じリーグでやっている子は年代別日本代表で毎回招集され海外に行っていたり、プロになっていく先輩が居たりと、そんな環境が当たり前になっていました。そして「このレベルが日本代表なんだな。これがプロなのか。」と大体のプロになるための到達しなければならないレベルが分かるようになりました。そこで僕はサッカーには限界を感じ、高校で見切りをつける事にしました。

そして高校サッカー引退後、楽しみにしていた映画に行ったり、ケータイでドラマや映画を見たりして1人で泣いたり笑ったりしていました。

そこで僕は思いました。

(画面越しで見ている人の心を動かす事ってすげえな。)(やってみたいな。)

と思うようになりました。

しかし、この時自分にはその勇気が出ずに親にも友達にも話せずにいました。

そして安定を求め大学に進学してから、ある1つの転機が訪れました。

それは、当初僕は実家から大学に通っていたのですが、1年の冬から一人暮らしを始める事になりました。

そこで実家では通うのに時間がかかり何気なく帰ったらご飯を食べ、お風呂に入り寝るという生活から一変、通う為の時間が無くなり、暇な時間が増えました。高校まで毎日毎日サッカーをしていた僕は、その時間に何をすれば良いのか分かりませんでした。

そこで僕は(この人生つまらんな。これ死ぬ時に後悔するな。)と思うようになり、行動に移りました。

そこで誰にも言わずにオーディションを受けに行き、俳優になる事を決めました。


長くなりましたが、ここでタイトルにもある

【人生の大きさは夢の大きさで決まる】


という話をしていきたいと思います。

この言葉は孫正義さんが仰っていた言葉なのですが、

【自分の持った夢に自分の人生は概ね比例する結果を生む】

小さな夢だったら、その夢の範囲の中で、その夢の80%達成出来るのか50%なのか。

だから夢はできるだけデカイ夢を持った方が良い。


という言葉です。これに僕は本当に感銘を受けました。

そこから、どうせ目指すならデカイとこ目指そう!と思い

【アカデミー賞受賞俳優】

という夢を持つようになりました。

その夢に向かい始めて1年ちょい、今その夢の何%なのか、全く分かりませんが、少なくとも夢に向かって歩み始めていることは確かです。

1度きりのこの人生。派手に間違えてなんぼでしょう!

笑って、楽しかったと言える壮大な人生を送り続けれるように、僕はこれからも一歩ずつしっかりと歩んでいきたいと思います。

頭が悪いので下手くそで長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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