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人生の分岐点

私は今年で24歳。
正直まだまだ未熟者だと思う。

やりたいことのためにこれまで好きな道を選んできたが、
今回の分かれ道は今までとは違う。

本当にやりたいことを選択すると悲しむ人が絶対現れる。

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夢か、安定か。
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部署の責任者を任されている身だが、仲間たちやお客様
そして立ち場。全てに恵まれている現在。
これまでどうしたらこの人たちが喜べるか、楽しく思って思えるか、それだけを考えて働いてきた。本当に贅沢な仕事だ。

だがしかし、そんな自分に先日転機が訪れた。

上司から
「正直に言ってもらって構わないんだけど、あなたの本当にやりたいことは今の会社にあるのかな。」という一言。

その上司はこれまでも夢を語り、背中を押してくれる存在だった。
夢があるにも関わらず、現状のこの会社に残るメリットはあるのか。
そう言ったことを聞かれた。
ありがたい存在だ。

そう言ってもらえなければ、私の性格上、他の上司に仕事を頼まれても全てにOKして本当にやりたい夢に一生近づけない可能性があった。

私は毎日帰宅途中で自分の夢、やりたいことを考える時間を作る。
夢を掴んで輝いている存在を妄想しつつ、それとは逆に夢を選んだ時に悲しむ存在の顔も浮かぶ。
今私の部署は、私が離れた瞬間に無くなると言っても過言では無い業種なので、必然的に部下が解き放たれる。ここを目的に入ってくれた方達もいる中でどう選択したら1番幸せなのか。他の人のバックボーンまで考えてしまう。

今、そんな人生の分岐点に立っている。
叶えたい夢がある。
守りたい仲間たちもいる。

全員が喜ぶ結果にしたい。

今日も最善を考えながら楽しく働こう。

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