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越えられない壁がある。子どもが圧倒的に伸びる良いスクールと、そうではないスクールの差を解説【スキー&スノボ】

あるいは、塾、習い事、自然体験 etc.すべてに当てはまる、教育の本質について。

良いスキースクール、スノーボードスクールを見分けるポイントを解説します。

私は現在は教育事業の立ち上げに本腰を入れていますが、ここ数年はアウトドア系ライターとしての活動も多く、取材で、子どもたちにモデルになってもらいつつ、たくさんのキッズ向けスキー&スノーボードスクールを受講してきました。

スクールを横断的に経験すると、子どもが圧倒的に伸びるよいスクールと、そうではないスクールの違いが、はっきりと見えてくるのです。

難題……本当に良いスクールを見分けるには、どうしたらいい?

親ならば誰しも、我が子にはたくさんの経験をしてほしい、伸びてほしい、と思うものですよね。だからこそ、スクールなら何でもいいというわけではなく、本当に良いスクールを選びたい。

そしてもう一つ、生々しい話をすれば、スクールの受講料は安くないわけですから、お金を出す親としては、少しでも多くの見返りが欲しいわけです。

良いスクールを見分けるには、やはり口コミが一つの大きな情報源になります。ただ、スクールによっては口コミが少ないこともありますし、そもそも口コミをどこまで信用するのか、という問題もあります。

最終的には、様々な評判を参考にしつつも、実際に受講して判断することになります。このときに、どのようなポイントを注視すればいいでしょうか。

我が家にとって最高の出会いになったスクール「ヒキダスKidsスノーボードアカデミー」を例に、解説していきます。

良いスクールの条件: ”意欲” の効用を理解していて、子どもが吸収する態勢をつくれる

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子どもが圧倒的に伸びるよいスクールと、そうではないスクールは、何が違うのか?

ひとことで言えば、子どもの ”意欲” というものの効用をどれくらい理解しているか、子どもの「やりたい!」をどれほど重視しているか、の違いです。

これは、スキー&スノーボードスクールに限らず、教育・学習・学びの全般に言える、教育の本質とも言える要素です。

自身の幼少期を振り返るまでもなく、本人がやる気になっていなければ、どんな習い事も、勉強も、ちっとも上達しませんよね。

子どもは、好きなものならば、たとえば図鑑にのっている恐竜の名前や、乗り物の名称を、ときには文字が読めるようになる前から(!)勝手に暗記してしまいます。

でも、興味のない子に、恐竜の名前を覚えろと言ったところで、それは無理というもの。

これは子どもに限らず、大人である私たちにも実感のあるところ。面白そうだな、やりたいな、という意欲に勝る、成長、上達、学びの栄養はないのです。

結論は、次の通りです。

教える側に、どんなに質の高い技術や知識があっても、子どもが吸収する態勢をつくれない・つくり方を知らないのであれば、並である。絶対に一流のスクール・塾・習い事ではありえない。

たった2シーズン(小1〜小2)でド素人からすいすいターン習得まで

小学3年生で2020-2021シーズンを迎える息子は、昨シーズン(2019-2020)の1月から2月にかけて、スノーボードでつま先側のターンを習得し、左右にターンしながら滑走できるようになりました。

2020年2月。ちかっち先生のマンツーマン指導により、ターンを習得。わずか1ヶ月前には全然できなかったのにね……。 さて、このシーズンは少雪のあおりで、ぜんぜん滑り込みができなかったけれど、たっぷり雪が降る今シーズンの上達っぷりやいかに……!?

Posted by 寄金 佳一 on Saturday, December 12, 2020

ところが、2シーズン前(2018-2019)の12月下旬に、「ヒキダスKidsスノーボードアカデミー」に出会うまで、息子は取材で何度かスノーボードを経験していたものの、プライベートで滑るときは、スキーしかやりたがりませんでした。

2歳年上の姉のほうが、当たり前ですが身体的に成長しているためできることが多く、「姉ちゃんに勝てない」という思い込みがあり、負けたくなかったようです。

それが、「ヒキダスKidsスノーボードアカデミー」の取材・受講で激変。

今では、姉のレベルをとうに追い越しているため、今度は逆に、姉のほうが、弟のようには滑れず、スキーしかやりたがらない状況です。我が家の姉弟は、最大のライバル関係にあるようです。

成長は本当にあっという間でした。2019年1月から、「ヒキダスKidsスノーボードアカデミー」にプライベートでも通いはじめ、本格的にスノーボードをやる時間が増えました。

昨シーズン(2019-2020)の1月上旬には、まだ、かかと側サイドスリップでの「木の葉」しかできない状態でしたが、1月中旬に、「ヒキダスKidsスノーボードアカデミー」をシーズン初受講。これで一気に伸び、さらに2月中旬の2回目の受講で、↑動画の状態まで上達。

新型コロナウイルスおよび少雪の影響があり、シーズンの終わりも早かったのが残念でした。今シーズンはどれだけ伸びることか、楽しみが半端ありません。

なぜ伸びるのか:ヒキダスKidsスノーボードアカデミーに見る、子どもが伸びるスクールの特徴

2018年12月に「ヒキダスKidsスノーボードアカデミー」を取材しました。当時の執筆記事はこちらです。

トリノ冬季五輪(2006)女子ハーフパイプ日本代表の伏見知何子さんがヘッドコーチを務めています。

モデルは子どもたちに依頼しました。ところが、息子は、先ほど紹介したとおり、やる気がなかったため、ちょっとしたことでヘソを曲げたり、レッスンが始まってもスノーボードに見向きもしなかったりと、ささやかな抵抗を見せていました。

準備運動を兼ねて、雪遊びからスタートするのは、「ヒキダスKidsスノーボードアカデミー」のいつものやり方です。

けれども、姉がやる気満々でスノーボードで滑り始めても、「やらない」と雪遊びを続けます。

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こうしたときに、"意欲" の効用を知らず、重視しないスクールでは、「受講料をいただいているし、少しでも教えて上達してもらわなきゃ」という思いが先行してしまうのでしょう、なだめすかしてレッスンさせようとしてしまいます。

しかしながら、「ヒキダスKidsスノーボードアカデミー」では、そのまま遊びを継続させてくれます(人数など状況にもよるのだと思いますが、コーチ陣の手があいていれば、遊びに付き合ってもくれます)。

本人がやる気になっていないのにやらせても、ぜんぜん上達しないのは、言うまでもありません。

では、やる気のスイッチを入れるには、どうしたらいいか? 世の中では、「レッスンしたらお菓子をあげるよ」など、鼻先ニンジン作戦がよく使われますが、そんな文字通りの子ども騙しは、ここでは行われません。

実は、ただただ、やりたいようにやらせてあげればいいんです。

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実際、息子は、あるタイミングで突然「そろそろ滑る」と言い出しました。思う存分に遊びつくし、満足したというのが一つ。遊びに付き合ってくれた、コーチ陣を信頼したのが一つ。

そして「ここ(ヒキダス)では、やりたいようにやらせてくれる=自己決定権は自分にある」と実感したからこそ、それまで内側に向いていたマインドが外側に向き、興味が広がり、スノーボードもちょっとやってみたいという気持ちに繋がっていきます。

ヒキダスKidsスノーボードアカデミー」レッスンは、教える側の都合を押し付けません。

サイドスリップの練習をしていても、子どもが「ジャンプ台を飛んでみたい」と言えば、それを尊重してくれますし、自分で考えたやり方でやってみたいというのもアリ(試行錯誤してみることも大切、という考えだそうです)。

そして(できなかったところを指摘して直させようとするのではなく)その子なりにできたところや、滑って気持ちよかった感覚等にまず子どもの目を向けさせてくれ、一緒に喜んでくれます。

結果、どうなるか。

まず何よりも、スノーボードが好きになります。ときには夢中になる子もいます。

本人にやる気が芽生えるからこそ、凄まじい速度の成長・上達に繋がります。

教え方も、経験と論理に裏打ちされており、本当に的確で、まさにプロの技。

こうしたサイクルが有るか無いかが、子どもが圧倒的に伸びるよいスクールと、そうではないスクールの間にある、越えられない壁です。

冒頭で、「教育の本質」と書きましたが、まさに、どのような分野でも、子どもが飛躍的に伸びる塾、習い事、自然体験 etc.には、共通して、子どもの意欲を引き出すことができるという要素が備わっています。

ぜひ、スクールを選ぶ際の参考にしていただけたらと思います。

参考リンク1:

参考リンク2:

■設立準備中 - 大人になる小・中学生のための「遊び」と「学び」


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