試写会から、Webライティング講座へ
ディズニー/ピクサー最新『アーロと少年』試写会。
すでに「ウレぴあ総研」ではレビュー記事を上げているんですけど、
【Disney/Pixar】『アーロと少年』試写レビュー ピクサーならではの最新3DCG技術&「冒険と友情の物語」は必見
最新CG(冗談抜きで、実写にしか見えない)で描かれる、美しすぎる大自然と、ピクサー(『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『カーズ』『ファインディング・ニモ』など)ならではのストーリーで、最高でした。
3月12日(土)公開。
試写会後、スタバでいっぷくしながら、今このnoteを執筆中。
このあとは、asobi基地のキャスト研修で、Webライティング講座の講師へ。
asobi基地は、子育て支援コミュニティ。キャストは保育士中心。
つまり、完全にアマチュア向けの講座です。
アマチュア向けの場合、2時間やそこら、話を聞いたところで、文章力は向上しないので、いわゆる「文章を上手に書く方法」は一切話しません。
それよりも、99%以上の情報が無視されている時代に、“文章を書いて発信する” とはどういうことなのか、を徹底的に説明します。
Webマーケターやブロガーには常識でも、「どこの誰に、どんな行動をしてもらうために書くのか」という視点無しでは読んでもらえない事実は、なかなか意識できないもの。
今日のWebライティング講座のサマリー
・覚えて帰るのはたった一つ。大切なのは、文章を上手に書くことでなく、「どこの誰に、どんな行動をしてもらうために書くのか」という視点を持つこと
・2000年を境に、インターネットが一般家庭に普及し、世の中の構造が根本的に変わった。99%以上の情報が無視される、圧倒的な情報過多の時代へ
・CDが売れないのも、本が売れないのも、EメールではなくLINEの時代なのも、すべては情報過多の影響
・「みんなで同じものを楽しむ」から「自分らしく楽しむ」時代へ
・情報が多すぎて人々がうんざりしているなか、情報を届けるには、①対象を絞り込む ②ニーズを汲む ③目的を明確にする という下準備が不可欠
・「目的から出発するライティング」を実現するチャートシート
・記事タイトル……記事の「目的」と、それを必要としている読み手のマッチング
・書き出し……何の話か明確にし、記事の核心・結論を提示。コツは「問題提起」
・小見出し……Webでは必須。セクション内容の要約にし、小見出しをチラッと流し読みしただけで、記事の中身がわかるように
・情報量を極限にまで絞る……情報量が多ければ多いほど、本当に伝えたい情報の存在感は薄れてしまう
・記事の末尾では、必ず、目的を達成するために、読者へのアクションを促す
etc.
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寄金 佳一(Keiichi Yorikane)
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