マガジンのカバー画像

アウトドア|ライフワーク

23
キャンプ&アウトドアの親子・子どもの引率のべ約1,500名。「親子キャンプ.com」編集長 /「asobi基地・関東 アウトドア部」代表の寄金佳一が語る、キャンプやアウトドアのあ… もっと読む
運営しているクリエイター

2016年3月の記事一覧

+6

グランピング(森と星空のキャンプヴィレッジ)取材

新アイテム投入!(2016キャンプ シーズンイン)

【BBQ】女子に「え、意外にやるじゃん!」と見直される、炭火起こしテクニック【超簡単】

年間100kg以上は炭に着火している私が、伝授しますよ。 焚き火ができても、炭火が起こせない人は多い炭って、意外と火を着けにくいものです。 バーベキュー場で、必死にうちわであおいで、でも着火する気配がなくて、途方に暮れている人を、よく目にします。 ガスバーナーがあっても、ダメな場合はダメです。 焚き火は、割と簡単なんですよね。薪が、しっかり乾燥してさえいれば。 焚き火が問題なくできても、炭火起こしには、苦戦する人が多いです。 着火まで1時間以上かかった……みたいな

コールマンの最高級フラッグシップ「ウェザーマスター® ワイド2ルーム コクーンⅡ」を使って半年

我が家のメインテントは、コールマン “マスターシリーズ” の「ウェザーマスター® ワイド2ルーム コクーンⅡ」です。 ※2019/9/12 コクーンIIIが2020年春先に出るよ!実物をひと足早く見てきましたが、文句なしの最高傑作。ぐぬぬ、追加購入? いわゆる、2ルームテント。 まるで、『風の谷のナウシカ』の王蟲(オーム)のような、独特のシルエット。 一言で説明すると、幅4m × 奥行き6mの、巨大シェルターです。 中には、インナーテントを吊り下げることができ、大人

子どもに「危ないから止めなさい」と言ってはいけない

アウトドアフィールドには、危険がいっぱいです。 でも、年間30泊くらい野外泊する我が家では、「危ないから止めなさい」とは、一切言いません。 かわりに、 「そこから落ちたら、さすがに痛いと思うよ」 「ねえ、ちょっと見て。これが刺さったら、どうなると思う?」 「ふだんは裸足でもいいけど、火遊びをするときは、靴を履いてね。じゃないと火傷するよ」 というふうに、行動の結果どうなるかを、アドバイスするだけです。 すると、やっぱり、火傷するんですよ。(笑) ローチェアに座

9泊10日くらいキャンプすると「実は、アウトドアは、身体への負担が半端ない」と気づく

私のライフワークの一つが、キャンプを中心とする、アウトドアです。 「asobi基地・関東 アウトドア部」代表他として、年間200〜300名ほどのファミリーを、アウトドアフィールドに連れ出してもいます(最近は、親子キャンプ教室や、キャンプメディア、親子向けアウトドアイベントのプロデュースなどもやっています)。 プライベートでも、子どもたちがしっかり成長して、本格的に楽しめるようになってきたので、定価¥162,000のテントを、勢いに任せて、購入してしまったほど。 コールマ