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人を喜ばせられるという魅力

最近、B,R, CHANNEL Fashion College という大人向けファッションチャンネルをちょいちょい見ている。

世代としては50代向けで、ハイブランドや高級時計や高級車などの、ラグジュアリー系が中心。なので僕の世代ではほとんど持っている人がいないような、とんでもない金額のアイテムが多々道場する。

高級品やお金持ちにアレルギーがある人は、ここで『いやらしい港区おじさんかよ』みたいな、嫌な反応をする人も多いだろう。
実際に『👎』マークもちょこちょこ付いていて、そう言う人が反応しちゃってるんだろうなと思う。(嫌なら見なきゃいいのに、わざわざ見てから反応している所からしてアレルギー反応)

ただ、やっぱり本当に細部にまでこだわる人からは、学ぶことがとても多い。

キングオブイケメンおじさん

このチャンネルの中でも特に僕が好きなのが、ナノユニバースのディレクター?の戸賀さんが登場する回。

シンプルセクシーイケメンおじさんで、当たり前だけどすげーオシャレ。さらにジョークもこなせるし、自虐もこなせるから、イタイおやじ感も無い。

三枚目をこなせるスーパーイケメンおじさんと言う点では、プラピと同じジャンルといっても良いと思う。(いやマジで。ぶちかっこいいから。)

特に印象的なのは、単にファッションにこだわるだけじゃ無く、人に喜んでもらうための気遣いがレベチな所。

絶対に『普通』にしない

戸賀さんの話で衝撃だったのは、車内でのおもてなしについての話。(対象はデートでもゴルフまでの道中の接待相手との同席でもどちらでも対応可。)

戸賀さんは相手のために、わざわざ少し早く起きて、家でエスプレッソを作ってタンブラーに入れて持ってくるそう。

せっかくのスーパーカーで、大切な相手(デートまたは仕事関係)に対して、カンやペッドボトルを飲ませるのもどこか普通すぎる、、、ということで、手作りエスプレッソを仕込んでいるのだそう。

また車内には、持ち帰りができる高級巾着みたいないい匂いのやつ(俺が言うとダサさしかないな)を仕込んでおき、同乗者が匂いを気に入ったらそのままプレゼントしちゃうのだそう。
ん〜ダンディー。

相手のことを考えて、細部まで気を使う

おしゃれや高級品が全てだとは思わないけれど、細部にまでこだわると言うのはやっぱり良いなと思う。

できる人かどうかは靴を見ればわかる、、、みたいな話はよく聞くけれど、たしかに一理あるのだろう。

時間にも気持ちにもお金にも…とにかく余裕がないと、細部は疎かになっていく。

そして何より、余裕がある人は、自分では無く他人のことを考えることができる。

港区おじさんになりたいわけじゃないけど、(てかなれないけど)、いろんな場面でサプライズで喜びを与えられるダンディズムは手にしたいもんですばい。