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Z世代についてZ世代が考える。

おはようございます。今日は少し真面目な話にします。
何となーくで理解していて、ついつい流してしまう情報ってありますよね。そういうことにもきちんと目を向けるべきだなぁと思いこれを書こうと思いました。
以下の記事を参考にしています。

Z世代とY世代

そもそもZ世代という言葉を知っていますか?

Y世代:ミレニアル世代(1981〜1995年生まれ)とも言われ、インターネットや携帯が当たり前の時代に生まれたデジタルネイティブ。
Z世代:Z世代(1996〜2010年生まれ)は、ソーシャルメディアやスマホ時代に生まれたソーシャルネイティブである。

※私は2000年代に登場した検索エンジン、モバイル端末の台頭を目の当たりにした、Y世代をデジタルパイオニア。スマホに高速インターネット、SNS、VOD、各種ゲームをたり前の存在としてきた、Z世代をデジタルネイティブと表現した方がしっくりきますが、ここではこのまま行きます。

両者の間には2010年頃からのスマホの普及が最も影響を与えてますかね。

Z世代の4つのカテゴリー

上記記事の中にも注意がありますが、あくまでカテゴライズは多様な特徴の一部を言語化したもので、完全に当てはまるというものでもない。パターン化することで理解の一助、変化の予測に役立つことが目的である。 

①人生ガチ勢

「⼈⽣ガチ勢」は、今が楽しく満⾜で、⼈⽣はなんとかなると「⼈⽣を楽観的にとらえている、前向きな若者」。友⼈が多いことを好み、楽しい雰囲気や場所を作ろうとする社交家である⼀⽅で、伝統的な仕事観や上下関係を重視する点など、保守的な側⾯も持ちあわせている。

②省エネペシミスト

 「省エネペシミスト」は、⼈付き合いが苦⼿で、努⼒や訓練が必要なことはやりたくない、⽬⽴ちたくない、など「がんばりたくない若者」だ。ブランドにこだわらず、無駄なものは持たないなどミニマリストの傾向も強い。⾃分⾃⾝を真⾯⽬な性格だと考えているが、声をあげても世の中は変わらない、努⼒しても報われないことが多い、など⼈⽣を悲観的に捉えており、この点では「人生ガチ勢」と対象的だ。

③ソーシャルよいこ

 「ソーシャルよいこ」はZ世代の⼥性に多い「SNSの使い⽅が極めて特徴的な若者」である。新しいものが大好きで、トレンドに敏感。情報感度が⾼いが、⼈⽬が気になる⼈が多く、一般的に言われる「Z世代の特徴」と重なるタイプである。「インスタ消費」をする若者は少数派で、このカテゴリーの若者たちの消費行動と言える。

④様子見フォロワー

 「様子見フォロワー」は、⼤きな特徴の⾒出しにくい層で、構成比率は男性の方が高くなっている。深く分析すると複数のタイプに分かれており、他のタイプと比較して価値観のバラツキが多いカテゴリーである。

最早「若者」一括りではない

広告業界に勤める1人の社会人として、若者、若年層などと言った言葉はよく使う。ただそこはもう一括りにしてはいけないのではないでしょうか。
もちろんどの世代だって一括りにして、マーケティングを語るのは良くない。
ただこれほどまでに同世代間で、特徴にばらつきがあるのは珍しい。当然それぞれのタイプでSNSとの付き合い方、リアルな人との付き合い方はさらに多岐に渡る。これらの特徴を理解した上で考えることが必要なのでしょう。

終わりに

以下の記事も大変勉強になったので、共有しておきますね。

では今日もお仕事頑張りましょう!!


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