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前期ポスター制作の裏側

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、J3リーグの第1節、第2節は延期となってしまいました。とても残念ではありますが、再開に向けて準備を進めております。日程変更に伴い、訂正シールを貼ってくださる皆様、本当にありがとうございます。

今回は前期ポスターの制作の裏側を書きたいと思います。

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今回のポスターのテーマは「変化」です。選手が多く変化したこと。カマタマーレというクラブが変わろうとしていること。そのための必死さを表現したいと考えました。

ポスターの構成要素ですが、写真(選手)、コーポレートスローガン、試合日程、チケット購入方法です。今回、選手のことを、多くの人に知って欲しい!ということで選手を大きく扱うことにしました。その上では、選手をどうしても絞らなければならない。ということになりました。

それぞれの選手に掲載の理由があります。

池谷友喜選手...2019シーズンカマ7 1位(サポーターによる人気投票)
高木和正選手...地元出身選手チーム在籍最年長選手
下川太陽選手...期待がされる新人選手/讃岐の未来を背負う選手

必死さを表現するために、叫ぶポーズにしました。実はDeNAベイズターズさんのイヤーブックの写真を参考にさせていただきました。

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選手の皆さんは、嫌な顔一つせず、積極的に撮影に撮影に臨んでくださり、理想通りのポーズになりました。撮影の時は実際に叫びながら撮影を行ってくれました。そのため、とてもリアルな表情が撮影できたと思います。

よく聞くことですが、デザインには優先順位がある!ということです。それを意識して次に大きく扱ったのは、ALL FOR SANUKIというコーポレートスローガン、そして、試合の日程となります。(試合日程は細かい文字も多いので、どうしても小さくなってしまいます。)

写真撮影の後には実際のポスターデザインに落とし込みます。実は、ポスターは2案ありました。それは下川選手と高木選手の写真の位置が反対の案。会社の全員にご意見をきいて、最終的には現行の案になりました。

すでに、後期ポスターのデザイン案も考え始めています。今回のポスター目立つ!というご意見もいただきますが、実際どんな感じなんでしょうか...