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働くをもっと楽しく自由に。

会社に縛られたくない、もっと自由に働きたいという声はより大きくなってきていますね。
副業をしなければいけないのではないかと言う強迫観念をもって焦ってしまっている人すらいるのではないのでしょうか。そういう人はちょっと落ち着いてください。

さて、私が人事領域で仕事をしていく中で一つの会社に出会いました。
より多くの人、企業に「適切な機会を提供すること」を目指し「Go Where You Want」というVisionを掲げて進んでいる彼らは、とても輝いています。
今回はこの会社を紹介させていただきたい。そして、もし少しでも興味を持っていただけるのならば、彼らの話を一度聞きに行ってほしい。必ず時間を作って熱く思いを語ってくれるはずです。

なぜ惹かれるのか

Libera株式会社をご存知でしょうか。
「TOP TALENT」というプロフェッショナル人材と企業をマッチングするプラットフォーム事業を展開しているこの会社。
私が創業2期目と始まったばかりの彼らと出会ったのは2019年11月。「サーキュレーションから独立して新しいことをしている人がいる」と、前職の先輩からお伺いしてすぐに話を聞きたいと、連絡を取ったら快くお時間をいただきすぐに意気投合しました。

今の社会変動と今後の生き方の変化、日本という国の在り方。それに伴う今までの働き方の問題点、今後の「働く」ということの捉え方の変化。そしてその変化に対応すべき社会システムの課題やそれに対する新たな仕組みの構築の重要性とその実行プラン。
今の新しい価値観がもつ可能性は、今後どのように展開し、自社をどう設計すべきか、社外にどんな価値を提供すべきか。そして、事業とどのように両立すべきかなどこれからの可能性をどう展開していくのかと言う具体策。彼が話すことと今まで私が考えてきた組織の作り方、個人のキャリアの広げ方が一つ一つ合致していきました。

彼らがビジョンとして掲げる「Go Where You Want 望む人に適切な機会が届く仕組みをつくる」ということは、今花開いている新しい価値観とそれを具体化、具現化するために不十分な仕組み化、社会への実装というその可能性を開花させるために一番重要な部分を担っていく覚悟と想いが詰まっているものでした。

新しい価値観の可能性

「好きなことで生きていく」というキーワードは一時期Youtubeが大々的に発信し、かなり知られたものではないでしょうか。
このような動きと働き方改革などの国の施策、何よりも、多様性を求める世の中の流れから、多くの方が生き方や幸せの定義を見直し始めています。

一社に終身雇用という旧来の雇用の常識は企業への依存、受け身な人を量産してしまったという見方もできると思います。
その結果、日本の成長の鈍化、変化への対応力の弱さが顕著に表れてきています。

本来複数の事業や職種に関わり「できる」ことを拡張していくことで得られた新たなキャリアを1社への雇用や副業制限によって奪ってきたことが一つの要因といえます。

そんな中、会社に縛られず自分の力で生きていこう、より挑戦できる機会をつかんでいこう、何より自分が活きる環境に挑戦したいという、外側に向かって変化に対応していくという価値観は今までの問題点を少しずつ修正していくことができる価値観であるといえるのではないでしょうか。

「できる」と「機会」のアンマッチ

とはいえ、大手企業の副業解禁がニュースになってしまうような副業に対する施策の遅れが目に余るのも事実です。
本来就業時間外で何を行うかを規制することは、人権侵害といっていいほどの傍若無人です。そんな権利本来は企業にはありません。

雇用形態に関係なく、できる人にできることを最大限やってもらえる環境を作ることが今の企業に求められる組織運営であると考えているのですが、なかなかそのような企業はできてこない。
その結果、企業も個人も得をしないというアンマッチな状況をより良い環境、仕組みにしていく必要があるのです。

長くなってしまいましたが、このLibera という会社が作りたい社会システム、そしてLibera という会社自体の在り方は全力で応援していきたいと感じています。
安西社長の考えや進みたい方向はこちらのnoteから知っていただければと思いますし、もしよければ直接コンタクトをとってみてください。

今後の彼らに大いに期待するとともに、私も協力していきたいと思っております。

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