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会社のインセンティブが産んだ、家族からの感謝の気持ち

今年の2月から在宅での勤務が基本となったうちの会社では、さらに来年9月まで在宅勤務が伸びました。

そんな中で、会社で「リモートワーク推進キャンペーン」というのを行っています。

リモートワーク 行動基準というものがあり、各項目の条件を3か月という期間の中でクリアした上で申請すると、賞与としてインセンティブを受け取ることができます。

条件は、勤怠連絡の習慣化やUniposで感謝を伝えること(100文字以上)、在宅環境の充実やライフハックなど、全部で9項目あります。

また、最近ゆめみではNotionが流行っているので、キャンペーン期間の途中からNotionでのライフハックを共有することも条件に追加されていました。


なぜこのキャンペーンを行っているのか?

リモートワークでの勤務は、リモートワークに合った行動というものがあり、今まで会社に出社していた時とは違った行動が必要なケースが多くあります。
基準を作ったうえで会社全体で足並みをそろえることが、組織全体にとって有益な効果を得ることができ、最適になると考えています。最適になったうえで各個人の生産性・会社の利益向上への貢献として、インセンティブのキャンペーンが実施されています。


このキャンペーンは何回か開催されていて、今2回目が開催中です。

実はわたし、
1回目は不参加、そして2回目も参加するつもりがなかったんです。
基準になっている項目はほとんどクリアできていたので、ちょっと頑張れば申請できたんですが、面倒だな~なんて思ってしまってやっていませんでした(笑)

でも今回2回目に参加することにしたんです。
きっかけは母親から参加をうながされたことです。

先日、このキャンペーンがあることを母親に話をしたら、

「参加すればいいじゃん。もらえるものはもらっておきなよ。」

と、とても素直なアドバイスがありました。
もらえるものとはもちろんお金です(笑)

ついでに、

「わたしにお金くれてもいいんだよ。」

と、これまた素直なアドバイスがありました。

でも、「なるほど」って思ったんです。
自分のためだと思ってもやる気が起きなかったけど、母親のためだと思ったらやろうって思えました。
いつもお世話になっているから、母親への感謝の気持ちを込めて頑張ろうって思えたんです。

実際ほとんどクリアはしていたので、簡単に終わりました。
自分が行動出来ていたことも再認識できました。


申請もできたので、母親に、

「申請したよ。お金入ったら渡すね。」

と伝えたら、

「いやいや、自分のために使いなよ。今も十分お金もらっているよ。」

って全力で拒否されたんですが、みんなでまた旅行いくときにでも使って欲しいと伝えました。


母親から感謝されましたが、
会社の人たちにも感謝を伝えてほしいと言われました。

会社の人たちがいるから、こうやって私も支えられていると。

私も働いてる立場なので忘れがちですが、会社に関わる人たちがいるからこそ、私もこうして母親を支えることができていると改めて気づかされました。


いつもプロジェクトを担当している人たちに、
いつも会社の中心で支えてくれている管理部門の人たちに、
インセンティブを考えてくれた代表に、
クライアントのみなさん、
パートナー企業のみなさん、

すべての人に感謝を伝えたいです。

本当にありがとうございます。



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わたしが勤めている株式会社ゆめみの素敵な人たちをご紹介しています。


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