販売開始0分でチケットが完売したオモコロイベント（※ネタバレなし）

8/10（土）LOFT9渋谷でオモコロイベント「オモコロ大感謝祭」が行われました。今回はそのイベントに関して、なんか言いたいことをつらつら書こうと思います。ネタバレはないと思います。

お客さんの熱気がすごかった！！

これは毎回思うことなのですが、今回も、さらに熱気がすごかったように思います。物販は販売開始の1時間前から並んでくださってて（酷暑の中、大丈夫でしたでしょうか？）、新作のTシャツなどは一瞬で完売してしまいました。

イベント中も大いに盛り上がっていただいたりと、とても温かくて素晴らしいお客さんでした。みんな、盛り上げ方、うますぎない？？

あと、このイベントのために色々準備をしてきてくれたお客さんもいて、例えば、

オモコロの限定コミュニティ「ほかほかおにぎりクラブ」の頭文字 “HOC” の刺繍をいれたTシャツを着てきてくれたり、

「ほかほかおにぎり」にちなんで、おにぎりの指輪を作ってきてくれたり

ライターのアイコンをマニキュアにしてくれたりと、見ていてとても嬉しかったです。おにぎりの指輪はぼくも作ろうかなと思いました。良い。

一方で申し訳なかったことがあります

今回、「販売開始0分でチケットが完売した」「オモコロ限定コミュニティで先行販売したチケットはかなりの応募数だった」と、（ブランドとしての）聞こえは良いかもですが、同時に「行きたかったけど、チケットが取れなくて行けなかった人」がとても多くいらっしゃって、その方々には悔しい想いをさせてしまって本当に申し訳なかったです。心よりお詫び申し上げます。

今までの来場実績を見ても、即完売することは予測できていたわけなので、これは一重に運営側の問題だと感じてます。

ただ、ぼくらとしてはプレミア感を出したかったわけではないですし、できるだけ多くの方々に楽しんでいただきたい気持ちなので、今後は開催エリアなり、規模なり、形態なりでカバーしていくことを検討して、実施していければと思います。「オモコロ」というプロダクトとしてみても過渡期ではあったりするので、こういったことを踏まえ、今後成長していければと思います。

今後は、

今後は上記課題を解消するような形でやっていくことになると思いますが、前提として、「お客さんに楽しんでいただきたいし、ぼくらも楽しみたい」というのがあって、前者はもちろん、後者も実現しないと前者も実現しなくなるみたいな、とても重要な要素だと思います。

で、規模を大きくすることで、実はどちらも実現ハードルが高くなったりするので、そこはかなりの課題だと思います。（箱を大きくすれば済む話でもなかったりするんです）

これが、音楽のコンサートとか、スポーツ観戦とかであれば規模を大きくすることで生まれるものがあるかと思いますが、トーク中心のイベントだとなかなか難しいのかもしれません。

とはいえ、しっかり実現に向けて動いていければと思いますので、また色々ご協力いただけたら嬉しいです。

最後に

あと、恐山くんもnoteで言っていたのですが「あまり我々を調子に乗らせるな」というのがあって、特にぼくに関しては、（ぼくの）ブロマイドとかも完売しちゃったり、他のライターはともかくぼくはそこに値しないかもです。

ぼくのグッズを買ってくださるのは素直に嬉しいのですが、匿名ラジオの方が断然良いと思いますしこれからも伸びるし、ぼくはこれ以上は伸びないですし。そんなことを当日もお客さんに説明していたのですが、隣で手伝ってくれてたヤスミノくんが「これは株じゃないんでいいんですよ」と言ってくれてました。

株じゃなかったのか！