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梅雨に向けてビジネスシューズの対策は万全⁉︎


いつも購読ありがとうございます。
       メンズスタイリストしている
  三谷@カリスマコーディネート術です。

5月も下旬になり、
まもなく梅雨になります。

梅雨に向けた対策で今回はその中で、

■靴

の手入れに少しお伝えしたいと思います。

あなたは梅雨に向けて
靴の手入れなどされていますでしょうか?













靴の手入れというと靴磨きもありますが、

その前に雨対策としては、

■靴底を確認

してください。
日頃見る機会少なくないですか?

靴底を見てください。

ひび割れや穴が空いていたり、
隙間が空いていると当然ながら、

そこから水が浸透してきます。

自分が濡れるだけでなく、その水分から靴内部から

■カビ

てきてます。
そうすると残念なことになってしまいます。


かかとがすり減っている場合は、

この機会にぜひ修理しましょう。


靴底の確認が終われば、

靴の上部の手入れです。

いわゆる靴磨きです。

Step1~6です。

Step1

ブラッシングで汚れを落とします。
その時にひび割れなども確認してみてください。


靴底同様にひび割れがある場合は、
水に弱くなっているので、雨には向かないので
履かないようにしましょう。


Step2

乳化性シュークリームで色入れ

Step3

ブラッシング

Step4

ロウシュークリームでツヤ出し

Step5

ブッラシング

Step6

防水スプレー

というような感じで実施すれば

準備完了です。

気をつけないといけないのは、
前回にもお伝えしたとおり、
気をつけないといけないのは

基本革は水に弱いので、

■ガラスレザー

などを履くことをお奨めします。


対策を実施しても雨で濡れてしまった場合は
その度合いにもよりますが、
最悪な内部まで染み込んだ場合は、
新聞紙などを内部に入れて水分を新聞紙に
吸い込ませて水抜きをします。

内部の水抜きができれば、

シューキーパーを使って型崩れ防止しながら、
日陰で乾かしてください。

表革が濡れてしまった場合は、
少し水で濡れた布で押し当ててください。
軽く全体を拭いてください。

シミを和らげるためです。

してはいけないのは、早く乾かしたいという
ことでドライヤなど、熱を利用して一気に乾かす
ことです。

反りやひびの原因となります。
慌てずゆっくり乾かしてください。


不明な点や靴の手入れしたい方はご連絡ください。

ご参考に。

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