#413 にゃっぴー

 こんにちは、鏑木澪です。


 夢の中で、大学時代の先輩と会いました。笑

 お互い、卒業してからは疎遠になってしまったのですが、友達がひとりもいない大学生だった私にとっては、唯一、1番、共に過ごした時間が長く、自分のことを積極的に話した相手でした。

 これが少し複雑で、相手のほうが年上だけれど、学内アルバイトの立ち位置としては、私のほうが先輩でした。

 そう、バイト先で知り合った人だったんですね。
(バイトしてなきゃ、出会うことなかったわ……所謂、”陽キャ”の人だから←)

 名前に”幸”の字が入っており、あだ名はハッピーさん。
 その名に違わぬ、いつも笑顔で優しく、細かいところまで気配りをしてくれて、仕事のできる人でした。

 ……はぁ。
(マメにInstagramを更新する人だから、開けば表面的な近況はわかるのですが、なんとなく足が遠のいてしまっているのだった)


 そんなハッピーさんと、夢の中ではモーニングの待ち合わせをしていました。

 ”待ち合わせ”というのは、適切ではないかもしれません。
 近所のおしゃれな喫茶店(実在しない)で、「会った時は、一緒に食べようね」と言われたような気がして、雪の降り頻るなか、なぜかとっくりのトレーナー1枚でスタコラと出かけて行ったのでした。

 そこに行けば、会える、と。

 店の扉を開け、店員さんの「一名様ですか?」という声を耳の端で聞きながら、店内を見渡します。

「いえ……約束がありまして、」

 名前を言おうとしたところで、4人がけのテーブルでこちらを向いて座っているハッピーさんを見つけました。

 4人がけのテーブルは、すでに私の知らない人たちで埋まっていました。

 うん、帰るっきゃない。←

 お店の人に謝ると、とっくりを限界まで引き上げて、泥棒のようにできるだけ顔を隠してホテルへと急ぎました。

 えっ、ホテル?

 私、遠征中(部活動で県外に行くこと)だったようです。
 高校時代、実際の遠征では、基本的にホテルではなく学校に泊まっていました。ホテルで1人部屋なんてありえない。

 ……ま、なんでもいいから早く帰らないと。

 事情など知らないはずの道ゆく人の視線が痛くて、ずり落ちていくとっくりを何度も引き上げながら、トボトボと歩きます。

 ホテルに着いた……と思ったら、閉まってる。
 ホテルが、閉まっている。

 へ?
 帰るところも失ったんだが。
(なぜか脳内をよぎる「出張中なのに仕事どうしよう」←時系列、ぐちゃぐちゃだよ)

 壊れかけのクロックスが地面に引っ掛かります。
 あぁ、歩きづらかったのはこれのせいか。

 その後、練習会場の県武道館に手ぶらで到着、こっぴどく顧問に叱られ、部の先輩(現在は美容師をしている)には前髪がおかしいと説教され、全然知らない人が「ここ、君の立ち位置ね」とバミリを指しているので、顔を上げると雛壇の4段目中央で立ち尽くしている私を客席から見ている私が、、、

 これ、幼稚園のお遊戯会やないかい。

 ってなところで目が覚めました。


 体感丸1日だったから、目が覚めた時の疲労感が、なんとも言えない感じでした。笑

 ちゃんと起きれてよかったわ、これが現実だよね。←


 昨日、思いつきでドット絵を描いてみました。

 コールドスリープおくりにしたはずの透葵ちゃんに意識を引っ張られて、絵を描きたい欲が収まりません。しかし、腱鞘炎なので、このまま絵を描くのはしんどいなと。

 ドット絵なら、左手でも描けるんじゃない?
(いろんな人に謝れ、この素人が←)

 ファミコンを通っておらず、私が比較的見慣れているのは、DSi LL・3DS世代のゲーム画面です。

 ……あまり、ドット感はない、ですね、たぶん
(もちろんiPhoneなどと比べれば、「ドットォ!」という感じでしょうが、当時、そんな印象はなかったし、そのような視点で見ていなかった)

 ドット絵は、細かく描きこまなくていいから、簡単なのではと思っている自分がいました。

 ……大間違いでした。

 この限られた中で、的確に形を表現するの難しすぎる!
 ”描きこめない”のが、こんなに大変なことだったとは。

 勉強になりました。
 楽しかった!

 次に描く時は、書き出しでガビガビにならないように工夫しよう、おうッ


 この記事、寝起きで途中まで書いていて、「ご飯食べてから続きしよ〜」と思っていました。

 何を書こうと思っていたのか、すっかり忘れてしまった。
(どんどん記憶力が衰えているのであった)

 んー、まいっか!

 今日も1日がんばるぞー
 もう昼だけど←

 ではでは〜



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