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不動産業界のRPAニュースまとめ2020年6月分

こんにちは。松木です。
今年も、あと半年ですね🐸✨

【結論】6月のRPAニュースは、3本!

①6月11日 オールハウス株式会社、ジーエルシーと共同で開発した不動産売買事業の事務作業を大幅に削減できる「Prop RPA」を大幅アップデート

売買×RPAということで、営業活動のなかの事務作業の大幅な効率化につながっているようです。売買の事例はまだまだ少ないですが、今後、増えていくことが楽しみです。

②6月16日 いえらぶ、不動産会社の生産性向上に向け、RPAの導入支援・コンサルティングを開始

RPAは作って終わりではなく、作った後の保守運用もなってきます。そういったなかで、要件定義からシナリオ作成、保守運用まで一気通貫で、かつ不動産業界に特化していくとなると、こういったコンサルティングがニーズが出てきそうです。賃貸仲介、賃貸管理、売買仲介と自動化対象の領域は幅が広がりそうです。

③6月25日 いえらぶ、RPAが物出し作業を代行する「らくらく物出しロボ」 対応サイト数が50を突破

賃貸仲介領域において、物出し作業はとても手間がかかるものです。多くのサイトからの物出しの自動化をすることで、公開する物件情報が増え、ユーザーにとっても、情報量が増え、メリットがあります。

【まとめ】と個人的所感

6月のニュースを振り返りましたが、ここ数年で大きく発展していくであろうRPA業界の変化を見ていきたいと思います。7月は、いくつかの導入事例を取り上げることができそうで楽しみです。それでは。

今回の投稿も、誰かのためになれば嬉しいです。反響があれば、記事更新頻度をあげていきます。ご相談はプロフィール欄から受け付けております。
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今日もお疲れ様です🐸 素敵な1日を!!

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