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#82 【腰痛。対処法。】

こんばんは!毎日寒いですね。コロナ陽性者も増えてます。数だけみると怖いですが、重症者数は少なく、焦点はベッド使用率になってますね。指定感染症の見直しをしないと難しいとは思いますが、どうなんでしょう、、予防対策はしながらも節度を守って行動していきたいですね(^^)/

本日は腰の痛み、腰痛に関しての投稿です。まずは腰痛の症状を確認して、何が原因なのかを探ることが改善への近道です。

腰痛に関して大別出来るのが下記3つ。
・椎間板ヘルニア
・脊柱管狭窄症
・坐骨神経痛

まずヘルニアの特徴は、
・朝痛い
・前かがみになると痛い
・長時間座る、長時間立つなど同じ姿勢をとることが多い
・重い荷物を持つ                           ・運ぶことが多い
などです。

次に脊柱管狭窄症の特徴。
・夕方頃になると腰が痛む
・足がしびれる
・体を反らすと痛い

最後に坐骨神経痛の特徴。
・足のしびれ
・片足だけしびれる
・立位でつま先をあげると痛い
・お尻が痛い

上記の特徴をすべて確認し、どれに該当するのか探っていきます。ただ、どれか一つの症状とは限りません。ヘルニアと坐骨神経痛の合併症ということもありえます。その場合は最も当てはまる特徴が多いものを重点的に、もしくは【どのような動きが楽になるのか】を確認して症状を確定していきます。

今回は最も多い坐骨神経痛についてお話していきます。ヘルニアや脊柱管狭窄症は病名ですが、坐骨神経痛は病名ではなく、ただ単に【坐骨神経】という神経を圧迫または絞扼して痛みが出ているから【坐骨神経痛】という呼び方になっているだけ。つまりは坐骨神経に障害を起こしてしまっている場所を特定し、改善に向けたケアが出来ると良いのです。

坐骨神経の障害が起きる主な場所は3つ。
1)背骨
2)股関節
3)梨状筋

これら3つです。どこに障害が起きているのかによって対策の仕方が変わります。ざっくりお伝えすると、背骨は回旋系動作(捻じる動き)、股関節は足上げまたは大股で歩く、梨状筋はお尻のストレッチで解消されます。いずれか一つであることもありますが、併発して複数箇所に障害が起きていることもあるのでご注意ください。その場合は痛い箇所全てケアできると良いのですが、継続するのが難しいようであれば【一番楽になる動き】を重点的に行うと良いです。ご参考までに☆

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