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ステークホルダー(ズ)

売れっ子である。
あちらからもこちらからもお仕事の依頼を頂く。一重にメンバーたちの活躍のおかげだ。

それら全てに答えることができないため、断らなければいけないが、なんで?に答えるのが結構辛い。

こちらとしても全部の要望に応えたいが、「出来ない、イコール別に彼らに優劣をつけたい」と言うわけではないから、誤解いただかないよう説明することが苦しくもある。

世の経営者は、数字と人情の両側面でのバランスがよく取れているものだと敬服する。

もっとドライにならなければならないポイントがあるだろう。だが失いたくない人間性や信念はもっと発信しなければと感じている。

ITインフラ業界は古い体質の企業が多く、固定観念や既得損益的考え方が蔓延っているが、信念を曲げずにビジネスを拡大していきたい。

事業全体のメリットを最大化し、関連するステークホルダーをall winとするには、普段からの根回しを丁寧に行うことが第一だ。ここをおざなりには理解を得られず揉める種となる。

会話にあたって普段から自分のビジョンをアウトプットする準備が必要であるので、ビジネスについて静かに思考する時間を短くとも毎日取るようにしたい。

創作意欲の支えになります!