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エッセイと写真と散文と

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2020年7月の記事一覧

勉強会の波を作る

勉強会の波を作る

IT業界は日進月歩だ。

ある分野をある程度応用可能となったとしても、ついていくことは簡単ではない。

私は、Solaris OSに閉じた分野で数年仕事をしていたが、その分野自体も最新のアップデート情報を追っていかなければ、3か月で知識は全時代扱いになる。

追いつくことが大事で、常に情報収集することが肝要だ。

技術のほうから歩み寄ってくることはない。技術は開発者とともに自走しているから、利用す

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一日

一日

目覚めると、そこは居間のソファーだ。

疲れて寝てしまう事が多い。
2時ごろに気を失い、6時ごろ目覚める。

朝食を用意していると、長男が起きてくる。
偉いもので、毎朝体温を測り、教えてくれる。長男が学校と学童保育の準備をしている傍らで、体温計測の表に記入し、サインする。学校に提出するためだ。

二人とも着替えたら、一緒に外に出る。20分ほどランニングをして、プロテインを飲む。

眠りの深い次男を

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Audibleを試してみたよ

Audibleを試してみたよ

読書のスタイルがテクノロジーとともに大きく変わってきた。

電子書籍は大きな流行を見せていて、スマホやKindle端末などで読むことは広く一般化された。

漫画は、大手のWebサービスでポイント利用で、お金を払わず読んでいる、なんてスタイルも多いそうだ。

かと言って、未だ紙の書籍は安定して売れているのだそうだ。本日相談させていただいた、印刷業界の方に教えてもらった。

flier(フライヤー)に

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Crazy about L’Arc~en~Ciel

Crazy about L’Arc~en~Ciel

高校時代にコピーバンドをやっていた頃から、ラルクアンシエルへの敬愛が止まない。

当時、GLAYと2強と言われていて、その少し前にLUNASEAが、さらに前にはX Japanが流行していた。

90年代から00年代の頃だ。このビジュアル系ロックバンドの走りが、私の中高生時代の青春で、よくCDが擦り切れるまで聞いたものだ。もっとも、ラルクは当時ビジュアル系とカテゴライズされることを嫌っていたが。

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どうしても話が通じない人

どうしても話が通じない人

昨日は怒りについて投稿させていただいた。怒りと並んで最近のテーマであるのは、認知バイアスである。

皆様の周囲にも居ないだろうか。

どうしても話が通じない人。

どう説明しても、どれだけ文章をまとめて提示しても、全く聞き入れてくれず、自己主張のみを返してくる人。

特に、努力しないけど口だけのタイプが厄介である。自己主張を押し付けてくる傾向にあり、しかもしかるべき努力をして結果を出そうとせず、他

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怒りはなぜ生まれるのか

怒りはなぜ生まれるのか

私の最近のキーワードというかテーマは怒りだ。

前のプロジェクトでは、すぐ怒る人物がいた。それも複数。
プライベートでも、近親者がそのような傾向である。

今日はこのような怒りに陥ってしまう心理を改めて整理したい。

人を怒らせてしまう先の通り、私は怒りの矛先を向けられるようなシーンに相対することが多い。

一因として思い当たるのは、私が自分の意見をはっきり言うタイプであり、仕事柄マネジメントの立

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Instagram はじめたよ

Instagram はじめたよ

インスタ。

アカウント作って、たまに植物やら風景やら載せていたけど、映える写真の難しい事難しい事。

一眼レフカメラが趣味だけど、インスタ作品を作るためかと言うとそうでもない。

昨夜、キングコング西野亮廣さんがインスタの投稿を全て削除し、インスタで絵本を無料公開された。

詳しくはオンラインサロンで語ってくれるとのことであるので、楽しみ。

それはそうと。

ひとつの気づきとして、インスタは割

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noteでAmazonアソシエイトのその後

noteでAmazonアソシエイトのその後

たまに商品紹介することもあるよな、と思い、Amazonアソシエイトのアフィリエイトリンクを貼るのだが、どんなもんかを紹介したい。

毎日noteを書いていて、今や月間20000pvである。

別でブログも書いていて、そちらも気が向けば商品紹介の上で、アフィリエイトリンクを貼っている。

この試みは、4月末あたりから始めたようで今日で3ヶ月くらいだ。当時の記事はこちら。

大して力を入れてるわけでは

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参加者1名のイベント(笑)

参加者1名のイベント(笑)

鉄は熱いうちに打て、とはよく言ったもので、社内イベントのいくつかを眺めていると、まさにこの言葉が体現されていた。

告知からの開催までの期間がどれくらいあるかで参加人数がめちゃめちゃ違う。

告知から
 1週間後のイベント:30名参加
 4日後のイベント:10名参加
 1ヶ月後のイベント:1名参加・・・

参加者1名!?

1ヶ月準備して??

1ヶ月前から準備して参加者1名である。

いや、厳密

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一日を走る

一日を走る

体重が減り続けている。

体重計に今朝乗ってみると4kgほど落ちた。筋トレも相まって、生まれて初めて自分の腹筋らしきものを拝むことも出来た。

今朝も小雨の中2kmを20分ほどかけてランニング。

初めは1km走っただけでバテバテだったが、ペース配分を覚えた様で、3kmほど走っても息が上がらなくなってきた。

もともと喘息持ちで、発作を出さないように生活していた。冬場は走ったら即発作がでてしまうが

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2020年7月14日

2020年7月14日

誕生日を迎えた。

なんやかんやで38年生きてきた。今日、7月14日は自分の節目の一日だ。

今年はなにやら随分と生きた感触があるのが、珍しい。

楽しい事ばかりで埋め尽くされているわけでもなく、面倒ごとや人間関係の不満、適度なストレスと過度なストレス、感情の起伏。理想論と理論と現実。肉体も精神も、辛く苦しく、死ぬんじゃないかという日もあった。

出会った様々な価値観と多様性。これまでのキャリアと

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noteとTwitterを使った編集能力のトレーニング

noteとTwitterを使った編集能力のトレーニング

昨年以来、ネットで発信すべき内容について日々学んできた。

SNSで情報発信するというニュアンスにおいては、現代、一定のセオリーがある。

それは「有益情報の発信でなければならない」という一点だ。

例えば、Twitterにおける個人発信においては、次の項目を遵守し、フォロワーを増やすべく発信しなければない。

・他者にとって有益ツイートをする
・ターゲットを絞り、発信した内容の属性情報のベースラ

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勇気の与え方

勇気の与え方

元野球選手のイチローが、悩める子供達や社会人から質問を受け、真摯に答える動画が面白かった。

イチロー先生に扮し、質問に答えていくのだが、プロとして長年考え抜いた人生観が滲み出る、素晴らしい回答の連続だ。

・無理して友達の輪にはいるべきなのか。
・選手時代に不安を抱えることはなかったか
・他人から嫌われることが怖くないのか

など、質問自体も面白く、難しい内容だ。

なかでも、「寿司が好きで、寿

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浪江町のタイムカプセル

浪江町のタイムカプセル

2011年3月11日に発生した東日本大震災。
福島第一原発事故によって、私の故郷、浪江町にも放射能が降り注ぎ、町は永く閉ざされた。

2017年3月31日には避難指示が一部解除され、故郷に帰る人も。しかし、津波の襲った沿岸部を中心に、未だ避難生活は余儀なくされる方も多い。今年のデータでは981人が未だ避難中の状況だ。

2018年には「なみえ創成小学校・中学校」を開校し、地元の子供達の教育の場を立

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