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アクションを起こして好奇心旺盛な子を、クラブに増やしていきたいね。【毎日のつぶやき/僕のネタ帳70】

アクションを起こせる選手を増やしたいね。

コンサルする街クラブの代表と昨夜そんな話になった。「うちらしさ」って何? 無邪気な子、自信のない子、なじめない子、友達に気遣える子…そんな子たちをチームにするにはコーチ陣で共有してたサポートを、次は選手にもわかる合言葉にする必要があるね。

僕は、街クラブの一貫指導にはまずコーチ陣がイメージの共有をはかることが大事だと思う。従来のような各コーチのスタンドプレーによる指導では、選手にも保護者にも混乱が起こる。昨夜、代表の話で印象的だったのが、「今は保護者から信頼してもらっているので練習に集中できています」という言葉。

保護者の不平不満が起こる街クラブの練習環境では、コーチが十分に力を発揮できるはずもない。代表がここに目を向けられなければ、街クラブが正の成長サイクルとして稼働するわけもない。

コーチングスタッフもチーム、選手もチーム、そして保護者もチームだよ。

街クラブはそうやって成り立っている。

※9月18日配信分

※このコンテンツは「Twitter」で毎朝つぶやいている内容をまとめたものです。頭の整理を目的とするもので、記事として書いているわけではありません。その点をご理解の上、ご一読ください。

木之下潤

【プロフィール】
文筆家&編集者/「年代別トレーニングの教科書」「グアルディオラ総論」など制作多数/子どもをテーマに「スポーツ×教育×発育発達」について取材・研究し、2020年1月からnoteで「#僕の仮説」を発表中!/2019年より女子U-18クラブユースのカップ戦「XF CUP」( @CupXf )の公式メディアディレクターを務める/趣味はお笑いを見ること

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2018年4月〜2020年3月まで「特集担当」として企画から執筆までを行う

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