見出し画像

子どものスポーツ環境を変えるのは誰? 国でも協会でもなく、一人ひとり。【毎日のつぶやき/僕のネタ帳76】

サッカー界で考えるべき「平等」って何があるんだろうね?

広すぎると言いたい放題になるので「育成年代」、そして「ジュニア年代」に焦点を当てると「試合の出場機会」は確実に問題に挙がるよね。ここに関わる課題が多くの浮上する。リーグ戦化も一つ。それだけじゃない!

コーチの価値観は当然、ハードの問題もある。グラウンド、審判、保護者の拘束時間…。課題は山積み。ようするに、みんなで「仕組み」について建設的な意見交換をしないと解決できないよね。サッカー界の「平等」といえば、他にもある。それは「コーチや審判への対価」。

人口減少とともに抱える問題。

協会や連盟など組織の高齢化が進むと課題解決の速度が遅くなる。これは人口減少と密接に関わっている。後継者不足が目の前に見えているからこそ、一人ひとりが「自分事」として「新たな仕組み化」に取り組まなければサッカー人口、スポーツ人口は減る一方。

一度「リーグ戦」が育む文化を考えよう。

※9月24日配信分

このコンテンツは「Twitter」で毎朝つぶやいている内容をまとめたものです。頭の整理を目的とするもので、記事として書いているわけではありません。その点をご理解の上、ご一読ください。

木之下潤

【プロフィール】
文筆家&編集者/「年代別トレーニングの教科書」「グアルディオラ総論」など制作多数/子どもをテーマに「スポーツ×教育×発育発達」について取材・研究し、2020年1月からnoteで「#僕の仮説」を発表中!/2019年より女子U-18クラブユースのカップ戦「XF CUP」( @CupXf )の公式メディアディレクターを務める/趣味はお笑いを見ること

▼ジュニアサッカーを応援しよう!
2018年4月〜2020年3月まで「特集担当」として企画から執筆までを行う

#僕のネタ帳
#毎日のつぶやき

「僕の仮説を公開します」は2020年1月より有料になります。もし有益だと感じていただけたらサポートいただけますと幸いです。取材活動費をはじめ、企画実施費など大切に使わせていただきます。本当にありがとうございます。