株式会社K.I.D.S.

幅広い企業の総合サポートなどを実施する株式会社K.I.D.S.広報がお送りします。代表・吉江彰洋はNTTデータ→アクセンチュア→Ridge-i(上場までの執行役員)→2023年起業。フル常駐による事業推進がモットーです。https://www.k-k-i-d-s.com/

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幅広い企業の総合サポートなどを実施する株式会社K.I.D.S.広報がお送りします。代表・吉江彰洋はNTTデータ→アクセンチュア→Ridge-i(上場までの執行役員)→2023年起業。フル常駐による事業推進がモットーです。https://www.k-k-i-d-s.com/

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日本のクルマと世界のEV、どうして差がついたのか…

日本が世界をリードしてきた自動車産業ですが、近年は電気自動車(EV)での遅れが指摘されています。 なぜ差がついてしまったのか。学生時代、自動車部で車を組み立てていたK.I.D.S.代表の吉江彰洋に聞きました。 ●EVはエンジン車に比べると難しくない技術――EVの開発で、日本は遅れていると言われます 日本のメーカーは元々の技術力は高いのですが、大量生産や低コスト化では、アメリカのテスラや、中国のBYD(比亜迪)、ベトナムのビンファストなどに抜かれています。いずれも、今世紀

    • 車に乗らない人でもわかりやすい、EVの「基本のキ」

      日本が世界をリードしてきた自動車産業ですが、近年は電気自動車(EV)での遅れが指摘されています。 国際エネルギー機関(IEA)によると、全世界のEV普及率(新車のEVシェア)は2020年に5%弱だったのが、2023年には18.0%まで上がっているそうです。EVめっちゃ売れてる! 一方、国内でのEV普及率は3.6%と少数。重要な経済ニュースでありながら、特に車を持たない都市部の人にとっては、実感しづらいテーマと言えるのではないでしょうか。 今回はEVの基本について、社名に

      • 「エヌビディア一強」いつまで続く? GPUの次に来るものを考える

        一気に世界的企業になったエヌビディア(NVIDIA)。ここ数年のネットでは、2001年のヒット曲をもじって「一生一緒にエヌビディア」なんて言葉も聞かれています(cf.三木道山『Lifetime Respect』)。 躍進の背景には、GPU(画像演算装置:Graphics Processing Unit)を、画像以外の処理にも利用するという発想の転換がありました。 エヌビディアのビジネスモデルの変化について、アライアンスの観点から代表の吉江彰洋に聞きました。 ●ビジネスモ

        • エヌビディア、なぜAIで爆益? もとは画像処理、Switchにも採用

          生成AIブームの中、エヌビディア(NVIDIA)の躍進が止まりません。株価はこの5年で約30倍になり、時価総額ランキングでは米国3位になりました。 エヌビディアは、GPU(画像演算装置:Graphics Processing Unit)で知られています。広報担当の記憶では、PCショップのゲームソフトコーナー近辺でよく見かけた会社というイメージでした。いつの間に世界的大企業に…。 今さら聞きづらい「キホンのキ」を、AI研究にもかかわっていたK.I.D.S.代表の吉江彰洋に説