「営業マン同士のロープレマッチングサービス」って作れますか?制作会社に聞いてみました。

お世話になっております。おふるです。

先日の「内向的営業マンには協力が必要である」という記事の中で、制作運用会社に話してきますと記載しました。話してきました!!
とても学ぶことがあり(結果はお察しください)、ネクストアクションも考えられたので、この経験をまとめて報告させていただきます。

制作会社に話を聞いた目的

・事業化における検討ポイントを整理する。

背景

プロ目線で議論したかったという背景があります。
・仮に事業化することを考えた時、どんな問題が現時点であるのか
・法人に対しても価値が提供できるという仮説が、どう判断されるか
・仮にサービスの為の専用アプリを制作する際に、どんな準備が必要なのか

結果

ボロボロでした!
全然乗れません、という感じでした。
理由はまとめると下記の通りです。

①ユーザにマネタイズする動機がない
【そもそも、ロープレは効果があるのか?】
そこから?というツッコミが聞こえそうですが、この疑問は営業マンの中でも意見が二分される部分かと思います。
何故なら、営業力を鍛えるためには本番に勝る経験はないからです。むしろ、営業のベテランからの意見としては、本番経験のみが営業力を鍛えるものであり、ロープレは無意味という考え方も支配的です。
本番という上位互換がある中で、ロープレができる環境がいかほど役に立つのかが分からないと、ユーザを獲得できないというご指摘です。
【効果を実感できるか?】
仮に営業力向上を目指して、サービスを利用した営業マンがいたとして。そのサービスが効果的だったかどうかは、営業マン自身は主観で判断するしかありません。本番の提案がうまくいってもいかなくても、「どこまでがサービスのおかげでどこまでが単なる実力不足なのか」が判断つかないのではというご指摘でした。
サービスの効果を実感できなければ、ユーザはサービスをリピートしません。サービスの初回利用は広告等で促進できても、リピートが無ければ利益は出ないとのことでした。

②インパクトする市場が見えていない
どの市場にインパクトが出せるかが見えていれば、どこにどんな売り方ができるかが見えてきます。
例えば、このサービスの対象をプロ野球選手で考えた場合、という話が商談でありました。
プロ野球選手が引退した後の、第二のキャリア人生を営業という職種で考えます。プロ野球選手はすでに名前が売れているので、売る営業力さえあれば企業は欲しがります。一方、プロ野球選手は営業力を鍛えたくても鍛える場所がありません。そこで、ロープレ兼本番として企業とプロ野球選手をマッチングさせ、企業には採用の機会を、プロ野球選手にはプレゼンの機会を提供するサービスが考えられます。プロ野球選手の引退後における営業職への転職市場にインパクトすることが分かれば、スポンサーとして球団がありえるかもしれません。
このように、サービスがインパクトする市場が明確になればどこからマネタイズできるか見えるため、重要。とのご指摘でした。

③サービスの提供者として可能性が示せていない
これは単に、既にユーザが見つかっていたり、お金をとれていたりすると協業しやすいという意味です。ここでも、スモールスタートの大切さを学びました。

学んだこと

【事業化のコツ】
 ①金を払う動機をユーザに用意する
 ②インパクトする市場が明確になっている
 ③スモールスタートで実績を作る


【話すと考えが揉まれる】
今回の商談自体もそうでしたが、アウトプットするとネクストアクションが見えてきます。「上司に提案して、説得できるレベルのものじゃないとクライアントを巻き込むのは難しい」とアドバイスも頂いたので、これも機会見つけてやってみたいです。

【入口とゴールは違ってくる】
つまり、はじめの考えに固執しないほうが良いということです。
今回の商談で、プロ野球選手の例えがでましたが、これが先方の担当者さんの頭で想起されたプロセスとしては
 内向的営業マンは、営業の練習機会が乏しく難しい
 ⇒練習できる場があれば良いね
 ⇒マネタイズを考えた時に、内向的営業マンに行くのは難しい
 ⇒他に必要な人がいないかな
 ⇒スポーツマンの第2キャリアで必要になる!
という変遷だったそうです。
初めから要件を固定するのではなく、「他にはありえないか?」という柔軟な思考回路があることでアイデアになるんですね。

ネクストアクション

・スモールスタートする!
マネタイズできる仕組みがはっきりしていないという状況は理解しましたが、マネタイズできない理由の中に、「本当に価値があるのか?」という疑問があります。「参加者は便益を知覚できるか」「それはどんな形で観測できるのか」これをスモールスタートで見たいと考えています。
価値が見えれば、やる価値があります。
一方で、見えないのであれば、そもそも今回のトライは無意味です。そこをはっきりさせるためのテストです。

・工夫を考える
上記スモールスタートと平行して、下記3つの観点で工夫を考えます。
①内向的営業マンの為には、ロープレがベストな手法なのか?
②営業マンを集めた時に、ロープレ以外に価値あることができないか?
③ロープレ出来る環境は、営業マン以外に必要とされていないか?
入口を狭めず、固執しないで工夫していきます。

・友人を作る
スモールスタートの為にも、同志が必要です。
友人にロープレってめっちゃ恥ずかしいですが、協力して効果を証言しあえる人を作りたいです。

御協力者はTwitterのDMでご連絡いただければ幸いです。
※友人になるのが嫌だけど、協力できるよという人も是非きてくださいね。
Twitter:@fkeitalife

読んでくれてありがとうございました!!




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内向的営業マン 新卒で損保→三年目で転職 リモワなベンチャーに入社 最近の趣味は、筋トレ
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