Happy holiday🎄
今年も残すところあと1週間!
毎年同じことを言いますが、本当に早いっ💦
私のスケジュール管理は、手書きの手帳派。
バーチカルタイプ一択で、毎日、「何時に何をする」のTodoをビッシリ書き込きます。
生徒たちに以前、その週のページを見せた時、リアルなドン引きをもらったくらい、とにかく何でも書き込みます。
「〇:〇〇〜〇:〇〇朝ごはん」
みたいなのも…笑
その手帳では懇切丁寧に、「今週が今年の何週目にあたるのか」と、「残り週」が明記されていて、ついにその表記が「1」になりました。
前置きが長いですが、つまり、今日は年末の1週間前だからクリスマス🎄
皆さんはどのようにお過ごしですか?
今年は日曜日がイブなので、クリスマスを満喫される方も多いのでは?
独身の私は、クリスマスにサンタさんになることもないですし、もちろん家に飾り付けすることもありません。笑
私にとって社会人のスタートであるCA時代、不規則なスケジュール制で働いていたので、土日祝日や年末年始休業とは無縁でした。
もちろん、クリスマス時期は有給休暇の申請が多くなるので、お休みが取れないことも多く、フライトしていることが多かったです。
その分、世界中のあらゆるクリスマスを体験できたのは、間違いなくありがたい経験でした🌎
ヨーロッパの伝統的なクリスマスマーケット、アメリカのド派手なクリスマスイルミネーション、夏真っ只中のオーストラリアでのクリスマス、気温35℃以上の東南アジアで見るクリスマスツリー・・・
「クリスマス」ひとつを取っても、本当に多様な世界を見せて頂きました🎄
単一民族で成す日本では考えもしないことも、多く考えさせられます。
例えば、"Merry christmas"という言葉も、キリスト教以外を信仰される方々にとっては、好ましく思わないことがあります。
(もちろん、その場はうまく対応してくれることが多いですが・・・)
"Christmas"= "Christ"(キリスト)+ "mas"(ミサ=礼拝)
だから、"Merry christmas"ではなく、"Happy holiday"と言ったほうが無難だったり・・・なんてことは、日本ではほぼ無縁の話です。
実は私は少し面白いバックグラウンドを持っています。
母方の祖父は、日蓮宗の僧侶。
母方の祖母は、クリスチャン。
二人とも既に他界していますが、幼い頃に祖父母の家に遊びにいくと、仏像と仏壇の横にキリスト像が置かれていたりと、宗教的「多様性」がすごかったです。笑
それでも、お互いがそれぞれの信仰を尊重し合って、文化や習慣を認め合っていたと、今振り返るとそう思います。
朝は祖父のお経を読む音で目が覚め、日曜日は祖母が教会のミサへ出向く。
私の「多様性」の扉を開けやすくしてくれたのは、祖父母だったのかも知れません。
祖父母はクリスマスをどう過ごしていたのだろうか?
「多様性」や「Diversity(ダイバーシティ)」って言葉を使うと、何だか難しい課題のように聞こえますが、
「あ、そうなんだ〜!OK〜!」
「私は〇〇があるから、あなたの〇〇が済んだら合流ね〜」
くらいの、とっかかりはそんな話で良いんじゃないかなって思うのです。
つまり、無理に合わせるのではなく、
「そうゆうのもアリだよね」を認め合う関係性。
クリスマスは、世界中の多様な文化を認め合う1日なのかも知れませんね✨
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