ファーストクラス英語塾kana

英語&CA対策ファーストクラス英語塾。合格率(9割)には自信あり 🌸留学なし…

ファーストクラス英語塾kana

英語&CA対策ファーストクラス英語塾。合格率(9割)には自信あり 🌸留学なしで英検1級&海外在住12年(香港・台湾・ドバイ) 🌸CAになるには 🌸”日本で一番世界を見た私”の108か国の思い出 🌸医師夫との結婚 🌸CAこぼれ話 仲良くしてください☺

マガジン

  • 世界

    CA歴12年・渡航歴108か国、海外在住12年。 世界140か国の同僚たちと、世界中のお客様をエコノミークラスからファーストクラスまで。 「日本一世界の国々や人を見てきた日本人」を自負する女性がそれぞれの国への想い出や経験を書き綴るマガジン。本当の世界が見えてくる!

  • フライトの思い出

    2社、計12年間のフライト生活の回想歴。たくさんのドラマの宝庫だった生活をシェア。

  • 素晴らしきホテルとレストラン

    世界の素晴らしいホテルやレストラン。一生懸命働いた後の至福のひとときに。明日からまた頑張るために。

  • CA受験

    CA講師として9割の合格率を誇る私がまとめるCA受験に大切な心得。読んで絶対損はない!

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自己紹介

初めまして!ファーストクラス英語塾で英語&CA受験対策をしているkanaです😊 このnoteでは 🌸CA(客室乗務員)になるには・CAこぼれ話 🌸”日本一世界を見た私”の108か国の思い出 🌸医師妻の生活 🌸留学なし!日本の英語教育だけでネイティブから褒められる英語力を身につけた私の勉強方法 について記事にしていきたいので、どうぞ宜しくお願い致します。 まずは簡単に自己紹介✨ ✈️元エバー航空&エミレーツ航空 日本人客室乗務員 ✈️CA受験一発合格 ✈️ファース

    • エジプト①日本人のイメージからかけ離れた驚くべき国

      お久しぶりです!繁忙期が終わり、やっと戻ってくることが出来ました。忙しくても充実感、最高。 そしてこの期間に、無事12年以上にわたって撮り続けてきた写真も無事GET。今まで文章だけで何を言いたいのか分かりにくかったこのnoteをもっといいものに出来そうです。 そんな今日の国はエジプト。この国ほど日本人が持っているイメージとはかけ離れている国はないように思う。 なんといっても観光大国だ。スフィンクスにピラミッドと、5000年の悠久の歴史を持つこの国。そのミステリアスな魅力

      • ニュージーランド①世界最長フライト、正気でいられないそのフライト時間は?

        (1)留学で最も重要なこと オーストラリアの隣にあるニュージーランド。日本とは経度がほぼ同じ(いや実はニュージーランドはもっと東にあるのだが)で、時差的にも近く、英語がネイティブということもあって、変わらず人気の国である。 私はかねがねから、「留学をしたことがない」と言ってきたが、実はニュージーランドには短期留学で1か月だけ滞在したことがある。香港の中学校は(香港編①参照)日本に帰って高校受験をする生徒が多く、1月以降はほぼ授業がなかったのだ。推薦入試の私は2月には合格が

        • アメリカ①アメリカ行きの飛行機で「使ってはいけない禁句」とは?

          (1)親しみのある国アメリカ 日本人から見て最も身近な外国アメリカ。今でこそグローバル化が進み、多様性が認識され始めているとは感じるが、日本人にとって金髪碧眼の人を見ると”アメリカ人だ”と思ってしまう現象は長く続いた。これがペリーが開国を迫った時からなのか、または第二次世界大戦後に駐日米軍が増えてからなのかは分からないが、とにかく日本という国はアメリカの影響を大きく受けている。(イギリス編①参照) アメリカという国はとにかく広い。私の初めてのアメリカの経験はハワイであった

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        記事

          アンゴラ①10年前の今日、私は…

          (1)内戦が続いた”日本人が訪れにくい国”にいた 日本を襲ったあの大きな災害から10年の月日が経った。まずは命を失った人々のご冥福を祈りたい。また震災の被害を受け家や家族を失った方々の気持ちが少しでも癒えることをお祈りしたい。 あの日私は、アンゴラにいた。聞き慣れないこの国はアフリカでは中南部に位置している。ダイアモンドや石油が産出される大変裕福な国で、首都の物価は世界で一番高いと言われている。ポルトガルが植民地にしていただけあって、人々はポルトガル語を話す。だがそんな資

          アンゴラ①10年前の今日、私は…

          ポーランド①破壊されても立ち直る、不死鳥のような国

          (1)私の中の親日な人たち 世界の親日国として名前を挙げられるのは台湾やタイ、トルコが有名だ。確かにこれらの国は日本や日本の文化を心の底から好いてくれている。だが世界には私たち日本人が思っているよりももっと日本のことを”尊敬し、心の底から大好きだ”と言ってくれる人が多いのだ。特に世界中を訪れる機会が多い客室乗務員の中には日本に行ったが最後、その独特な文化やモラルの高さに感銘を受け、私たち日本人が驚くほど”日本通”という人たちがたくさんいた。 こんな”日本通”と呼べる人たち

          ポーランド①破壊されても立ち直る、不死鳥のような国

          南アフリカ①美しすぎる”リアル北斗の拳?”の国

          (1)死体がゴロゴロ ”リアル北斗の拳”と呼ばれている街が存在していることをご存知だろうか。それは南アフリカ共和国で最も有名な街”ヨハネスブルグ”だ。一日の死者は約120人、そのうち20人は外国人だと言われている。 誰が呼び始めたか、”アフリカ3大危険都市”という不名誉なランキングがある。ケニアのナイロビ、ナイジェリアのラゴスと合わせて名を馳せる街だが、この街の危険度は他の二つとは比べ物にならない。 勘違いしやすいのだが街全体が危ないのではなく、街の一角が非常に危険なの

          南アフリカ①美しすぎる”リアル北斗の拳?”の国

          ドイツ①日本人とそっくり?!その理由とは

          (1)日本人の気質とそっくりなドイツ人 この国ほど国民の気質が日本人と似ている国はないだろう。”ドイツ”のことである。日本人も多くが観光で訪れるこの国は、街並みこそ古きヨーロッパを思い起させるロマンチックなものが多い。一部では駐在員がとても多く日本のものが並ぶ街もあるが、ほとんどの街ではアジアといった雰囲気は全くない。 でも面白いのだ。ドイツ人は日本人ととても似ている。 (2)時間に対する感覚 まずは時間を厳守するということ。私が元働いていたエミレーツ航空では、世界中

          ドイツ①日本人とそっくり?!その理由とは

          スリランカ①親切?orお金?

          (1)インドとは全く違う”インド洋の真珠” インド洋に浮かぶ島国スリランカ。皆さんはどんなイメージをお持ちだろうか。 インドに近いから似たような文化を持っているのだろうか、という予想は間違えてはいない。人々の見た目はインド人とそう変わらないし、食べるものもカレー味が多い。インド系の言語や宗教が広まってもいる。でも実情はインドとは全く違う国なのだ。それは日本人の私たちが、中国人と間違えられるのに大きな違和感を感じるのと同じように。 (2)じゃあスリランカの特徴って何だろう

          スリランカ①親切?orお金?

          セルビア①また会えると信じていたのに

          (1)歴史と呼ぶにはまだ新しすぎる紛争 「セルビア」と聞いて、具体的な場所や国を思い浮かべられる日本人はどれくらいいるだろう。もしかしたら”セルビア・モンテネグロ”という国名なら聞いたことがあるかもしれない。 この国が日本人に馴染みがないのは仕方がない。東欧にあるこの国は、90年代の”旧ユーゴスラビア戦争”でバラバラになってしまった。ヨーロッパのバルカン半島というギリシャの北側にある地域は、元々が”ヨーロッパの火薬庫”と呼ばれていたほど多くの民族や宗教、言葉や文字が入り乱

          セルビア①また会えると信じていたのに

          オーストラリア①色鮮やかな海外体験&留学先としてお勧めできない理由

          (1)全てが鮮やかだった初海外体験 日本とほぼ時差がなく、英語をネイティブとして話すオーストラリアは留学先として非常に人気だ。またその治安の良さ、旅のしやすさからも小さな子供を連れての家族旅行として選ばれている。事実私の初海外も小学校高学年の時のオーストラリアのケアンズだった。何から何まで色を付けたように鮮やかで、その時の興奮を手に取るように覚えている。ただのオレンジジュースをスーパーで買ったり、ビーチ沿いで現地人に「jellyfish」と話しかけられ、父が「クラゲのことだ

          オーストラリア①色鮮やかな海外体験&留学先としてお勧めできない理由

          シンガポール①最も日本を感じる国

          (1)世界で最も日本を感じる国 「今まで行った108か国の中で最も日本を感じた国」私にとってはそれはシンガポールだ。 多くの人にとっては不思議かもしれない。きっと多くは距離的に近い韓国や中国、台湾を上げる人が多いだろうからだ。もちろんそれらの国にも日本を感じるのだけど、私にとってはダントツで”シンガポール”なのだ。 日本に帰って来て半年以上がたった今、テレビで見かけたシンガポールは「あ、やっぱり案外外国なんだな」と思いもしたが、ドバイに長年住んでいた私にとってはシンガポ

          シンガポール①最も日本を感じる国

          ブラジル①ダメです機内でパーティー!&覚悟を持つこと

          (1)地球の裏側”ブラジル” たまたまブラジルの様子がテレビに映ったので、今日はブラジルについて書いてみよう。 ブラジルはよく日本で”地球の裏側”だと言われる。ということは、日本から最も遠くに位置している国の一つということになるのだろう。そして何度も何十回もブラジルに行った私にとってはこれは本当だと思う。とにかく遠い。 日本からブラジルに向かう人は多くが「アメリカ経由」を選ぶと思うが、アメリカという国は入国も乗り継ぎもとにかく煩雑。値段の安さもあって、最近では「中東経由

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          ガーナ①西アフリカの発展&ガーナ人大富豪にもてなされた話

          (1)意外なガーナと日本の親交 ヨーロッパやアジアに行ったことがある人は多いだろうが、多くの日本人にとってアフリカは全くの未開の地だ。特に西アフリカと呼ばれる地域はまだまだ観光客を受け入れるインフラは整っていない。私の初めてのアフリカデビューはそんな西アフリカ、チョコレートで有名な”ガーナ”だった。 実はこんなにも日本から遠く離れた国であるのにも関わらず、この国はある有名な日本人が病死したことで有名だ。黄熱病の研究に生涯を捧げた”野口英世”だ。彼はこの国の首都アクラで黄熱

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          イタリア①心の底から好きな理由&私はイタリアには嫁にいけない…その理由

          (1)本当に大好き よく「今まで旅した108か国の中で最も良かったのはどの国ですか?」と聞かれるのだが、この質問ほど答えにくいものはない。それぞれの国によって違う魅力があるし、たまたまその時が良かっただけのことも往々にしてあり得るからだ。 でも私は、イタリアという国はもう本当に好きだ。 私が初めてヨーロッパに行ったのは大学生の時。その時一番初めに入国したのがイタリアだった。その後エミレーツ時代にはローマ、ミラノ、ヴェネツィア、ボローニャという4つの空港に就航しており訪れ

          イタリア①心の底から好きな理由&私はイタリアには嫁にいけない…その理由

          香港①人生を変えた思春期の外国暮らし&香港と中国

          (1)私にとっての特別な国 東京の半分ほどしかない狭い面積に、超高層マンションと700万人以上の人がひしめき合う。世界中の有名な銀行や支店が軒を連ね、アジアの経済ハブとして確固たる地位を築いているのがここ香港だ。細かく言うと中国国内で特別に違う政策を取ることが許可された行政地区の一つで、今では中国の一部であることは誰もがご存知だろう。私は父の仕事の都合で中学時代をこの国で過ごした。香港がイギリスから返還された直後だった。 この街は私にとってとても特別な場所だ。通っていたの

          香港①人生を変えた思春期の外国暮らし&香港と中国