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えんとつ町のプペルを観に行った感想。控えめに言って最高なのは間違いない。

久しぶりに妻と映画を観に行きました。
どうも、DAISUKEです。

観に行った映画は『えんとつ町のプペル』ですね。
タイトルにも書きましたが、控えめに言って最高でした。
正直それだけでも良いと思うし、言葉にするのも複雑なので実際に観た方が早いと思う。

あと、よくテレビで観たらいいや!とかDVDになってからという気持ちも分かるけど、映画は音の奥行きも感じられるので、このえんとつ町のプペル以外でも気になった映画は劇場で観た方が圧倒的に音で楽しめると思っているので、待ってないで自分から良いものを探しに行きましょう。
(大体、モーニングとレイトショーは安いのでおすすめです。)

ここからはネタバレになるので、といってもそもそもえんとつ町のプペル自体は絵本が無料公開されているので特に気にする必要もないですが、気になる人は戻ってください。



それでは、脳内垂れ流します。
えんとつ町のプペルは西野さんの熱い思いもプライスレスに乗っかっていると思うので、最初から最後まで熱量を感じる作品でした。
僕は昔から、ミュージシャンでも俳優でもなんでもその人間に興味が出るので純粋に西野さんのエンタメって面白いなと常々感じています。

この熱量になった演出の中で、えんとつ町の煙は必要なものだったんだな。とか観ている時にも思ったのです。
高い山を登り切った時には、最高の景色や感動が演出されると思いますが、高い山であってもエレベーターで数秒でたどり着けたら恐らく感動は薄いと思うのです。

壁があるからストーリーが生まれて、感動が生まれる。
物事って表裏一体とよくこのnotoでも言っているけど、そうなると所謂野次と言うのも必要な演出であって、それを見つけて自分の人生を彩るスパイスに、まるで魔法の様に物語にしていくのは素晴らしいなと思います。

ピンチはチャンスと言えるけど、確かに人と違う境遇というのは、子供の頃は不幸に感じたり、個人的主観でみると辛さの方が多く感じる時もあるけど、大人になって思うのは人と違う事って魅力でしかないよねと思う。

星が見える様になったら、次は何を求めるんだろ?とか。
海に出て、外の島を観にいく人も出そうだし。
空を飛ぶ事を考える人もいると思うし。
空なんて見えなくてもよかったのにと思っている人もいそうだし。
空の向こうには宇宙がある事もいつか知るのだろうかとか。

正直、どれでも良いと思うし、どれも楽しそう。

あとは、自分たちが映画を観ているとどうしてもルビッチ側の人間だ!と思ってしまうけど、無意識的に異端審問官にもなっている時もあるから気を付ける必要もあるよねとかも感じた。
外を知ったら、また戦争や争いが起こるかもしれないそう感じた昔の人はあの形に閉じ込めた訳で、それは善意ではあるが時が経つとそれが絶対ではなくなるかもしれないと言う事。
常に変化して、その時の最前を選択する事も必要で、そこには可能性があるけど勿論リスクも伴うと言う事。

すごく分かりやすい物語なのに、じゃあ何が正解なんだろ?とか、もし空がある事を肯定していた世界ならどうなっていたんだろ?とか色々可能性を考えれて面白いなって思った。

そんな感じです。
素晴らしい作品をありがとうございます。


『奇跡が近づいているって素敵な言葉』


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