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【ペット防災にも!】「ペットが家にいますステッカー」を普及させ、緊急時にペットを守る社会の仕組みを作りたい!

私は、”犬を知る”をアップデート!をミッションとして活動する『enkara(エンカラ)』プロジェクトを運営している。
そのくらいどうぶつの社会問題に興味が高い人間だ。
今回、新型コロナウイルス(COVID-19)による避難や隔離で現在、諸外国ではペットが孤独死する問題が起きているという報道があり、心が苦しくなった。

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例えば武漢。
人口1,100万の武漢市から1月26日にはその半数の500万人が市から去った。休暇中に武漢から離れていた人は、ロックダウンにより自宅へ戻ることが出来なかった人も多く、ペットはそのまま自宅に放置されている状態に。
動物愛護団体のボランティアはチームとなって500世帯以上からペットを救助し、それでもまだ700世帯の救助が必要との報道があった。
さらに2月1日、動物病院を全て閉鎖する命令が政府から出た。
それでもなお、医師免許剥奪を覚悟で今でも救済活動を行っている献身的で勇敢な獣医師の存在により命がつなぎとめられている。

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私が住む東京、そして生まれ故郷でもある東京は、日々感染者が増え、とうとう今日の感染者は1日97人と報道があった。
※この数値推移が見やすくて神「東洋経済

enkaraは、その問題に対してどうアプローチできるのか?
今後、必ず近い将来起こるであろう緊急事態宣言発表へ向けて、何が準備できるのか、今できること。そして、これからも必ず使える仕組みを考えた。

そこで発案した「ペットが家にいますステッカー」。
ヘルプサインでもあり、仕掛けがある耐久ステッカー。

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今までも似たような要素を持ったものはあった。
でもそれはカード型で財布に入れるものだったり、ステッカーを貼るだけだったり。個人的に、非常時に実際``使えるものではない``と感じていた。

まず、私は財布を持たない。
だから、カード型では携帯できない。そして、緊急時にそのカードを財布を開きたくさんあるカードの中から誰も探してくれない。
運転免許が見つかったら終了だ。
サインのようにステッカーを貼っただけではどうにもならないし、キーホルダーじゃ私は使わない。私がいつも持っているもの・・・
それは、iphone.

仕組みを持ったスマートでシンプルな誰でも使えるものが作りたい。
そこで生まれたのが「スマホに貼れるめくれる2層のステッカー」だ。
ただそこにも課題は多くあった。(表面を特殊加工しないと文字が書けない、、とか、剥がしやすいけど剥がれない糊や形状のバランスとか)でもそれは、どうにか工場に掛け合って何度も話し、解決できた。

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一番大切なことはここからの普及活動。
ステッカーを制作したら終わり。ではない!
そこをしっかり築き上げていくことで非常時に使えるモノに育てていく。
支援金には、そういったブランディングやプロモーション費用も多く見積もられてる。

私たちは、絶対に、このステッカーを持つ人たちのペットの命を救いたい!
その想いは本気だ!

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このステッカーを手にすることにより、改めてリスクに対するコミュニケーションの機会を提案することで、みんなの意識を高めたい。

誰かの非常時や緊急時、みんなで全てのペットを守る社会の仕組みを作るためのクラウドファンディングがスタートした!


初日から多くの友人をはじめ、ペットと暮らす方たちからサポートしていただいた。すぐにアクションをしてくれる人たちに、ただただ感謝しかない。。涙 ありがとう!!!!!

ありとあらゆるヒト以外の家族と暮らす人。
みんなに使ってもらいたい。
もしかしたら、私自身が一番使いたいかもしれない!笑(息子の携帯にももちろん貼る)
ちなみに、デザインはグラフィックデザイナーの国影志穂ちゃんが仕上げてくれて最強にかっこいい!ここも大きなポイント!
enkaraは、デザインで社会の仕組みを変えていくと決めてるから。

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2日目、達成率はそろそろ50%!
今回、ストイックにAll-or-Nothingで挑戦している。

どうか皆さん!
ご支援をお願いします。
多くのペットたちを助けることにつながります!

リターンで手にするステッカーを、近くにいるペットと暮らす人へぜひギフトしてください。


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よろしくお願いします。

Kaori


⽝と⼈のより良い未来の形を⽬指しチャレンジ中です!(enkara https://www.enkara.jp/)noteにコトバを書く時間は自分に向き合う大切な時間です。いただいたサポートはスキだなぁと思ったnoteのサポートへ循環します♪