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失恋を成長の糧にする時が来た

はじめに
この文章はみなさんに読んでもらうためというよりも、宣言や決意表明のために書き記しました。自分の今現在の頭の中をそのまま書き起こした感じで、文章の関係性もごちゃごちゃです。予めご了承ください。


ここ半年間、僕はずっと卑屈です。自分で言うのもなんですが、以前の僕は社交的で、初対面の人ともガンガン話せる、そんな人でした。

しかし、最愛の彼女に振られてからというもの、「自分は関わった人に嫌な思いをさせてしまうから、人と極力関わらない、仲良くならないようにしよう」だとか「自分なんていない方がみんな楽しいだろうから、みんなの輪には入らないようにしよう」といった具合で、ひねくれた考え方をするようになってしまっていました。

でもそのような態度は、むしろ周囲に気を遣わせてしまうのです。心のどこかでそれを分かってはいても、幼稚で心に余裕がない僕は、自分のことしか考えることができません。そんな人と一緒にいたいと思う人はいないでしょう。

もちろん、卑屈な自分の感情を認めてあげること、自分自身を大切にすることは必要です。しかし、そのような感情を垂れ流し、相手を大切にすることを忘れる、あるいは自分が良ければそれでよいというような考え方や言動をしていては、周りから人が離れていってしまいます。

僕は、かっこいい人になりたいです。もちろん見た目だけの話ではなく、精神性、生き方、考え方の面においてです。

思いやりがある人
気を遣われる側ではなく、遣う側の人
感謝の気持ちを忘れない人
嫌なことがあっても態度に出さない人

自分の思うかっこいい人ならば今この場面でどんな言動をするだろうかと常に問い続け、実際の行動をそこに重ねていけば、少しずつ理想の自分、自分の思い描くかっこいい人に近づいていける。そう思います。

大好きで大好きで仕方なかった彼女に振られてから半年、ようやく立ち上がろう、イイ男になろうと心の底から思えた今日この夜。

少しずつでもいいから、アップダウンがあってもいいから、かっこいい人になれるように毎日を過ごしていきます。

「振ってくれたおかげでこんなにかっこいい男になれたよ、ありがとう」と心の底から言えるように。

「かっこいい男になったね」って、いつか君から思ってもらえるように。

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