Xデザイン学校(第6回ユーザー情報の可視化)

■研修の流れ:ユーザーインタビュー/上位下位分析/ペルソナ作成

本来の目的を忘れる

講義が始まる前にチーム内で現状の目的の再確認をしたはずなのに、いざ講義がすすみ、ユーザーインタビューを行うときにはインタビューをすることが目的となってしまって、なぜインタビューをするかが完全に抜けてしまっていました。今回、「対象者:先行的なユーザー」「目的:豊かなせいかつについて」のインタビューで、チームの中で一番若い学生をインタビュー対象にしてしまいました。くらしに対して若く、新しい見方を持っているのでは?と、何も疑問を思わず進めてしまったのはかなりの反省です。※あのとき「僕、実家ですけど」と言ってくれた学生さんが一番、目的に対して理解していたのだなと思います。〇〇くん、ごめんなさい!

上位下位分析がモヤモヤする

インタビュー自体うまく引き出せなかったのも反省点です。上位下位分析から導いた本質的欲求価値は「価値かもしれないけど、当たり前な欲求のような…」とモヤモヤした結論となりました。しっかりしたインタビューができていれば、そんなこともならなかったはずだとインタビュー時に工夫できたところを考えました。

インタビュー前に質問設計を共有する

インタビュースキルもない自分がインタビューを行うとどうしても独りよがりになってしまい、多面的な質問ができませんでした。インタビューを始める前に質問する項目をチーム内で議論しておけば、幅広い項目設定ができたのかなと思います。なんなら質問設計を考えていくうちにインタビュー対象者への再考ができたかもしれません。(質問設計をトピックマップなど図にして共有すると短時間でもできたのかと)

インタビュー時の共通点、矛盾点

インタビューのメモを見返していると、違う内容の話をしていても共通する対象者の考え方が見受けられました。逆に矛盾しているポイントもありました。インタビュー時に共通(もしくは矛盾)する考え/感じ方に察知して、その部分の深堀を行っていけば、本質的な価値をみつける手がかりになったのかと思いました。

脳内マップ、ステークホルダーマップの活用

脳内マップ、ステークホルダーマップをうまくインタビューの材料として活用できませんでした。原因は、図にしたマップを見ながらチームメンバーで議論をしたところだと思います。対象者だけでなく、みんなでマップを見ながら話してしまったことで、「確かにこういうこと言ってたね~」とインタビューの確認作業のようになってしまいました。もっと対象者にマップを見てもらった感想や、気になったところを言ってもらい、それに対して「なぜ?」を繰り返していく必要があったかなと思います。

「なぜ?」と聞いて「なんでなんでしょうね?」と言われたとき

「なんでなんでしょうね?」と対象者も言語化できていない行動、気持ちをどう深堀すればよいのか悩みました。ワークショップ終了後、先生がおっしゃっていた「インタビューで聞いていることは信用せず、インサイトを見つけることが大切」とのお言葉を受けて、インタビューは気持ちを聞くというより、事象を具体化させることが大事なのかと思いました。対象者も分からない行動、気持ちには「それはいつ/どこでしたのか?」「どのようなときに思ったのか?」という聞き方で、対象者もインタビュアーもイメージしやすくさせることがポイントかなと思いました。

今回はたくさんの反省があり、消化しきれていない部分がありました。それでも、なんとか次に活かせないかと思った末の今回のブログです。ご一読、ありがとうございました。




この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

1
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。