棒も持ってなかったかも
このあいだ、M-1グランプリという大会の、敗者復活戦の前に天竺鼠川原さんに会った。
美味しいハンバーグをご馳走してくれながらも、M-1の話になって、
敗者復活戦からよもや決勝に行った時に、
「大舞台でさ、くに(あだ名)には 人生棒に振るようなことをやってほしいなあ〜。」
と言った。
すごくしっくりきて、最高だった。
そりゃそうよ!
と思うた。
「死んでからさ、神さまとかがいて、スクリーンみたいなやつに自分の人生が映し出されて、それをみーんなで見るんやけど、ここぞというときに、棒に振ってんの見れたらオモロイなあ。」
という話になった。
そうなったら最高だ。
M-1の決勝で、
親も友達もファンも猫も犬も、地球全体が
「コイツ人生棒に振ったな、、」
と思うような、とんでもないくらい人生を棒に振るのだ。
もちろん、全力でのぞんで。
「いいですねソレ〜!最高じゃないですかあ!」
そう言いながら笑ってたけれども、
当日の敗者復活戦。
思えば
2日前にアクシデントがあった。
ギックリ背中になり、まったく動けなくなってしまったのだ。
「これは無理かも、、」
とあきらめかけたその時、
そこはグレープカンパニー。
事務所総出で、病院、整体、鍼、東西洋医学全般の治療に連れて行ってもらい、すっごいすっごい治療をうけて、本当にいろんな先生にお世話になり、
当日。
『敗者復活戦のその瞬間、四分間なら動いていい!』
という、お墨付きをもらい。
完璧な状態で挑んだのだ。
みんなの思いが、すごく伝わってきて、
人のあたたかみに、
感謝感謝だったのだ。
当日の直前まで先生方は治療してくれて、
先生、「テレビ見るよ!」と言っていた。
当の体は、
覚醒して、体の隅々まで感覚が研ぎ澄まされているのがわかった。
不思議かな、、
誰にも負ける気はしなかった。。
結果は、
最下位だった。
マジヤッピ〜なんですケド👊!
ギャフン👵!!!
みーんな見たはずだ。
親も親戚も友達も芸人も先生も猫も犬も、
みーんな見たはずだ。
「まだ、少し痛みあるはずだから、また来週きてね!」
先生、ああ言ってたな。
来週、また会うんだな。
どうしよう〜?
まいっか✨✨
屁こいて寝ちゃお!✨
プ〜
プ〜
プ〜
💤
プ〜
💤
プ〜