自己紹介 障がい者の今までのこと

こんにちは!

shoと申します!

僕は吃音症という障がいを持っていてそのことについて語れたらと思って今までのことを書いてみようと思います!

吃音症というのは発達障害や精神障害と言われていて、声を出そうとする時に詰まったり、出なくなったりする障がいです。

この吃音症が発覚したのはつい数ヶ月前の事で    精神科の病院で発達障害(注意欠如・多動症、    アスペルガー症候群)の兆候があると診断           されました。

よくADHDとかASDなどと呼ばれてるものです。

吃音症はこれの二次障害、発達障害が原因で       なるみたいです。

診断されたのは数ヶ月前のことですが、              小学生くらいのころから違和感を感じていて       上手く喋れないことがありました。

たまに、授業で教科書を読んだりするときは       普通に声は出てたのですが、友達との会話で        自分の考えだったり意見を言うときに、               詰まって喋れなかったのを覚えています。

サッカーをしていて、よく声出せと言われるの    ですがそのときも出せてませんでした。

中学を卒業するまで、変だなと思ったくらいで、特に気にしてはいなかったのですが                      酷くなり始めたのが高校に入学してからで                                よく、上手く声が出るかなーとか気にしながら    高校生活を送っていました。

小、中学生の時できてた、授業で教科書を           読むことも高校になってからは上手くいかず、     常に次いつ自分に指されるか緊張しながら           受けてました。

それでもほぼ毎日通ってはいたので、よく行けてたなぁと思ってます笑

こんな感じだったんですが、上手く話せる時が    あって、友達といる時はすらすらと                      話せていました。

高校では幸いにも気が合う友達がたくさんできて楽しかったからかもしれません。

高3の文化祭で劇をやったのですが、投票で         メインの役に選ばれて、それも上手くこなして    いました。今思えば信じられません笑

高校を卒業してからなのですが、吃音という       障がいがありながらも美容師になりたいと強く    思っており、美容学校に進学しました。

吃音に関しては、卒業するまでの2年で治ると     信じて通っていました。

ですが環境に上手く馴染めず、消極的になってしまい時々、吃音の症状が出る時がありました。

でも頑張って通い卒業し、国家試験も合格して    就職も決まりました。

まだ不安はありましたが、やって慣れれば大丈夫と思って仕事がはじまったのですが

うまく接客が出来ませんでした。

障がいのこともあってバイトも全然して来なくてこの仕事という慣れてない状況がいけなかったんだと思います。

それで店長に事情を話して休みをもらって           病院に通っていたのですが、結局治らず              諦めて辞めてしまいました。

高校のときの楽しかった記憶をヒントに頑張って治そうと思いましたがなかなか難しく

もう開き直って一生この障がいと向き合って        生きていこうと思いました。

できる仕事も限られていてどうしようか考えています。

すごく長くなってしまいましたが僕のことを書かせて頂きました。この障がいでバカにされたこともあります。

吃音症の方が近くにいたときに、その人のことを理解してあげて欲しいです。

知ってもらえるだけで気持ちも楽になります。

より多くの人に知ってもらえれば幸いです。

ここまで読んで下さった方、ありがとうございました。








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