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pman流、音楽理論?的な?②改め、作曲って楽しいよっていう話。

どーも、pmanです、どもども。

さて、前回はpman的なすっげー、基礎の基礎の音楽理論的な話を少しいたしました。いやはや、こういうのは言葉にするの難しいよね。先生ってのは凄いもんですな。

そんなこんなで、なんとなーくキーとコードの関係が分かってきたら、あとは作曲してみましょう。


…とはなかなかいかないです。ほんとはここから、ドミナントがどうした、セブンスとはなんぞや?とかの話するといいんですが、ちょっと難しくなっちゃいむすよね。そこで、ここからはpmanおじさんの、経験の話をさせてもらいます。

おじさんが学生の頃はね、まだインターネットっつーのはあんまり一般的ではなくてですね、ノートパソコンはでかいし、Windowsは95だし、回線はなんだったらISDNとかいうのだったかな?とかいう状況でした。そこで、おじさんは結構本屋さんに行ったんですね。何しにいくのかというと、歌本というものを買っていたのですよ。(歌本って一般的な言葉なのかなぁ?)歌本っていうのは簡単に言うと、その時流行っている曲の歌詞とコードが載っている本ですな。今で言うUフレットみたいなもんです。それを見て、自分の知っているコード知識(前回の記事の内容くらいの知識ですよ。)を照らし合わせるのです。

そうすると、なんか、このコードの後はこのコードが来ること多いなぁ。とか、サビの頭ってこのコード使うことが多いなぁ。となってくるのですね。なんとなーく、基本的なコードの使い方が見えてくるのですよ。

さらに、前回の記事の内容には無かったようなコードが出てきたりします。この時はチャンスです。前後のコードもしっかり見てみましょう。すると、「なんだか分からんけど、このコード入れるとすごく印象的になるなぁ。」と気付けるでしょう。

例えば、前回の記事でいくと、キーがCのとき、   C、E7、Am7、C                 と言うコードの並びが出てきたりします。わりとよく出ますし、僕も使います。この中でE7、Am7は前回の記事では無かったコードなんですが、割とドラマチックにコードが流れる感じしません?しませんか?しますよね?

このE7とかは、どんな使い道なん?コードを構成する音はなんなん?じゃあ、Am7は?続けて弾くと共通してるのは?って考えます。すると、あーら不思議、いつのまにかいろんなコードが頭に入ってくるし、ちょっと応用的なコード進行を覚えることができるのです。大丈夫、私みたいなヘッポコおじさんでもできたんですもの。皆さんならいけます!

そうやって音楽理論と、音楽に対する引き出しを同時に増やしていきましょう。ドミナントとは〇〇だよ。とか、dimって何?とかを頭で覚えるより、使い方覚えた方が楽しいかな?と思います。音楽理論と、音楽の引き出し、この2つが有ればあるほど、作曲には有利になってくると思います、多分。僕はですけど。

と、とにかく。今はuフレットという便利なサイトもあります。いろんな曲を弾いてみてください。ただ弾くのではなく、「え?これどうして?」とか、「ふにゃー、こんな進行の仕方があるんだにゃー」とか考えながら弾いてみてください。たくさん考えてたくさんインプットしてください。理論だけでガチガチに行こうとすると、結構大変だけど、このやり方は私みたいな怠け者でも楽しく覚えられましたよ。お勧めです。

そして、そうやって作った我がバンドの曲、良かったら聞いてください。

そんなこんなで今日はこの話題にあった写真を撮り忘れたので、バイクの前カゴに入れておいて、少し目を離したら、野良猫に食べられたハムカツの残骸の写真です。とほほん。