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マーケティング入門書”決定版”の図解

はじめに

こんにちは!
今回は前回の「USJを劇的に変えたたったひとつの考え方」に引き続き、
マーケティングの定番入門書「ドリルを売るには穴を売れ」を紹介します!

恐らく多少なりともマーケティングをかじったことのある人なら、
本書には知らない用語などは出てこないでしょう。

しかしながら、それぞれの用語の本当の意味や関連性が
非常に論理的かつ一貫性を持って整理されており、
何度でも読み返すべき教科書的存在だなと感じたので、
今回こちらでは図解形式で紹介をしたいと思います!

本書ではマーケティングの基礎である4つのフレームに沿って
解説されています。

ここから順番に詳細を紹介していきます!

ベネフィット

まずはマーケティング活動の鍵となる”ベネフィット”について

セグメンテーションとターゲット

次にセグメンテーションとターゲットについてです。


差別化

3つ目は差別化戦略について。

4P

最後は4Pという顧客へ価値を届ける手段についての紹介です。

まとめ

以上が基礎となる4つのマーケティング理論についてでした。
そして本書の最重要事項は、

4つの理論に一貫性を持たせながらマーケティング戦略を設計する!

の一言に尽きます。

いつどこでどんな顧客と接点を持ったとしても、
”この商品の価値はこれか!”と常に納得できるような
マーケティングの一貫性が非常に大切と言えるでしょう。

また本書では、
なるべくシンプルに考えるということも強調されています。
これも組織のメンバーが誰でもマーケティング戦略を理解し、
一貫性を持って発信していく為の鍵となっているのです。

改めて、各項目と照らし合わせながら、
「戦略にブレが無いか」というのを照らし合わせる定規のような
本だなと思いました。

皆さんも是非自社サービスと照らしわせて考えてみても
面白いと思います!🤓


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