教育パパ
結局のところ、親が子供に与えられるものというのは、教育ぐらいしかない。
なので、休みの日には、少しでも教えられることは教えていこうと、意識して教えていっている。
次男は、習字を父親から教わることは、嫌いではないようである。
武田双雲さんの、水で練習できる、この本で学んでいる。
字を練習した後は、必ず本物の墨を使い、水墨画を書きたがる(笑)。
このような感じで、海老や蟹を描くのが、好きらしい。
子供向けの水墨画教室というのはあるのだろうか?
入れるべきなのだろうか?
このまま続けるようなら、考えよう。
長男はこの本で、今日は音楽の勉強。
ピアノは全然学びたがらないが、この本で音楽をぬりえ遊びをしながら学べるこのドリルは好きらしいので、やらせている。
後はコンサートにもなるべく連れて行くようにしているが、まあ、子供はクラシック音楽には、本当に興味を持たないですね・・・なんでそこまで、というくらいに。
親子で楽しむ演奏会、大抵は大人ばかりがノリノリなのです。
昨日も木管五重奏のコンサートに連れて行きましたが、二人とも、途中で脱落。
オーボエ、クラリネット、フルート、ファゴット、ホルンと今日見た楽器で一番気になったのは?
という質問には二人とも「ファゴット」だった。
大人にとってはちょっと意外な楽器なのではないでしょうか?
音はフルートが好きみたいですが。
シンセやCDと生音の違いを知ってもらうために、生の楽器の音を聴かせないと、という思いはあります。
ピアノにしろ、スポーツにしろ、何ごとも身につけるには10000時間が必要と言われています。
息子たちも音楽と書道にそれぞれ10000時間使って良いので、身につけてくれることを願うばかりです。
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