見出し画像

「体重」が減るのはいつ頃から?

誰だってワークアウトを始めたら、
なるべく早く結果が欲しい!
と思いますよね?

でも、
身体データ(心拍数やVO2MAX、体重など)が変わるまでには少し時間がかかるかも。

じゃあ、その“少し”って、どのくらいなのでしょうか?

ワークアウトを通した体および心の変化は、

短期的な目線と長期的な目線の両方で見る必要があります。

専門家いわく筋肉を引き締めたり、
体重を減らしたり、
マラソンのタイムを数分上げたりすることに伴うプラスの変化は、
ひと晩で現れるわけじゃないです。

結果が出るまでの正確な時間はさまざま。体に明かな変化(バルクアップ、体脂肪の減少、安静時心拍数の低下など)が現れるかどうかは人それぞれで、
その人のベースとなるフィットネスレベルによっても異なります。

クライアントの中には
4~6週間で最初の変化が現れて、
8~12週間で明かな変化が現れる人が多い。

フィットネスの目標と、
それを達成するためのプログラムは1人ひとり違うので、
結果が出るまでの一般的なタイムライン(8~12週間)は実際はかなり流動的です。

今回は結果が出るまでのタイムラインと、結果を出すために必要なアクションを解説します。

体重を減らすという決断は極めて個人的なもの。
スタート地点(最初の体重)は人それぞれで、
自分や家族に過体重歴がある人や、
ホルモン障害の診断を受けている人、
メンタルヘルスの問題(うつ病や不安障害)を抱えている人、
一部の薬を服用中の人は、
体重が特に減りにくい可能性があります。

減量の鉄則は依然としてカロリーを不足させる(消費カロリーを摂取カロリーより多くする)こと。

1週間で0.5~1kgずつ(無理なく安全に体重を減らせる速度で)減らしたいなら、1週間でカロリーを2000kcal不足させる。

減量の進捗を胴囲や体脂肪率で測る場合は、

変化が見られるまでに通常8~12週間、状況次第で16週間ほどかかると言われています。

(厳密に管理されたダイエットプランに従っている場合は、もう少し短い時間で変化が見られることもある)。

1週間で2000kcalの不足が自分と人の目に見える結果として現れるのはいつ頃だろうか? これには多数の要素が絡んでいるし、同じマイナス5kgでも158cmの一般女性と192cmの競技選手では見た目が全然違うはず。

海外の専門誌に掲載された2015年の論文によると、体重を減らしたこと(少なくとも顔痩せしたこと)が人の目にも分かるようにするには、BMIを2.93減らす必要があるとのこと。

ワークアウトだけで毎週2000kcalの不足を生み出すのは不可能なことじゃない。

でも、300kcalのカロリーを消費するには、摂取するときと違って1時間以上かかることを忘れないでほしいです。

減量を大幅に加速させるワークアウトがあるとすれば、それはズバリ筋トレ。

基礎代謝率を上げる(安静時の消費カロリーを増やす)ための最善の方法は筋量を増やすこと。

そして筋量を増やす最大の秘訣は、
ご想像の通り、ウエイトリフティング。

HIITのあとはカロリーが消費される状態が長く続く。

一定の心拍数で行う中強度の有酸素運動に比べて、この研究でHIITをした人はトレーニングが終わってからも長時間にわたりカロリーを消費した(中強度のワークアウトのあとでもカロリーは消費されたけれど、HIITのあとほどではなかったそう)。

言うまでもなく減量は多面的で複雑なプロセス。

カロリーを不足させて、
筋トレと有酸素運動に励むのが目標体重への一番の近道。

それを理解した上で柔軟に取り組めば、3~6ヶ月で大きな変化が現れることもあります。もちろん、これは、その人がどのくらいプログラムに真剣に従ってくれるかにもよります。

不調改善やスキンケアなどの美容におけるターンオーバーをもダイエットと同じですよね。

世界各国の医師から信頼され
国際基準の正しい医学知識と技術
臨床経験を数多く持つ
安心の国家資格保有者の鍼灸整体サロン
👇
@crea_mishima

#ワークアウト
#ダイエット
#体重が減らない
#プロアスリートが集う治療院
#重症専門整体院
#重症専門鍼灸院
#安心の国家資格者による施術

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?