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自然の恵み

北海道オホーツク圏の北部に紋別市がある。

7年前から仕事でのご縁があり拠点を持つことになった。

私は数々のいたわりを受けて、支援者に恵まれてきた。

歴史的に昭和30年代には近代水産都市として名高い礎が築かれた。確かに道東の十勝に生まれ育った私には初めて紋別市を訪れたときの様々な建物、建築物の大きさが段違いに感じた。

スケールが大きい。

その後は日本全体の水産業と同じく、経済的排他水域の影響などから大きく落ち込んだ。

3年前に私が目にした資料では、
紋別市の水産漁獲量の総量は、
全盛期に比べると
現在約20分の1まで減少していることがわかり、衝撃的だった。

そんな中で、水産加工会社などが外国人就労者を受け入れを続けている。漁獲量の大幅な減少の中で時代の変化を受けとめ、創意工夫と技術革新をやり続ける取り組みを目のあたりにした。

紋別地域にも特に様々な可能性があるように私は感じている。

紋別市自体が市長自ら外国人就労者を慰労したり、外国人就労者のための生活支援、日本人市民との交流の場である国際サロンを立ち上げ、運営している。北海道内でも数少ない外国人就労者をいたわり続ける地域だ。

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