自分磨き(モテ)
自粛期間中に一度は自分磨きを頑張ってみようかな、と思ったことがあっただろう。筋トレしたり、美容をしたり、何か新しいことにチャレンジした人も少なくないだろう。この自粛期間を無駄にしないために大きな買い物をした人や様々だ。少なからず自分の価値を上げようとしたはずだ。自分磨き=「モテ」だ。動物とはそういうもの。そんな生活を送っていると、彼女もいない学生の俺はモテようと、モテるためには、行動してきた。そんな同じ境遇の人に、noteという媒体で、だれが見てるのかもわからない。これは自分の気持ちを整理するためなのかもしれないが、現時点で思ったこと、自粛期間中の感情の変化などを書き記そうと思う。同じ境遇の人しか見る気にはなれないだろう。
彼女もいない俺は、日々何もすることはなく、欲求だけが溜まっていく。自分磨きのためにモテる為にはどうすればいいのか、Youtubeやインターネットで調べまくった。その結果「中星一番」という東大AV男優ナンパ師に出会った。(彼と出会うのを幸運に思ったほうがいい。俺はそのくらい考えが180度変わった。むしろ見ないでほしいくらいに)https://www.youtube.com/channel/UCVHbha6hXQkrNmGow5XQyoQ彼の考えは自分の「モテ」という概念とは遥かに違ったし、憧れた。あんな風になってみたい。男ならだれでもそう思う。世間の常識とは全く違う。どうすれば中星一番のようになれるのだろうとひたすら考えた。結果彼のnoteを購入した。この自粛期間中、自分が変われるのではないかと思ったのだ。いつしかコロナが収束し、来たる学校再開の時に向けて。自分の魅力を高める。その一心だった。
俺がモテたのか、いや全くもってダメだ。経験値が足りないのか、俗にいう非モテコミットをしていた。女の子に対して下手に出ていたのだ。気を使って断られる。ブスが一人の女の子に執着するのと同じ、キモイ接し方だった。モテる男というのは余裕がある。別に切られてもいい、そんなスタンスだ。上下関係をつけるといっても、しょっぱなから飛ばしすぎだ。相手の女の子を探って相手が会話で気持ちよくなってきたら徐々にだ。そして相手の女の子の話を聴いてあげることだ。女という生き物は自分のことを相手に知ってもらいたい。そして電話だ。おね捨てを読んでから一人目の女の子だったからだめだったなどそんな言い訳をどこかでしているのかもしれない。一人目で電話まで行きたかった。経験を積まなければならない。電話で何を話すのか。雰囲気は、内容や構成は、電話の長さは、色々知ることがたくさんあったのに。全然だめだ。女の友達グループに入れられてしまったら、そこから抜け出すのは大変だろう。先が見えないし相手の対応も塩。時間をかける必要もないし一喜一憂してるのも馬鹿らしい。話を終わらせて次に切り替えなければならない。もっと運命的な感じを出さなければならない。この人となら合うかも!と。そして次といってもいつ女とSNSで話せる機会があるのか。地方の学生で19だ。大学一年。県で一番の駅なんかでナンパしようものなら知り合い、友達に会うのは必ずだ。だが大学2年か3年で友達を誘いナンパをする。おね捨てを購入したからにはする。そうなるとインスタのストーリーでアンケート取ってみたりとか、フォロバのDMになるかもしれないが一度会ってない女となるととても時間がかかる。あまり乗り気にはなれない。もっと経験を積む必要がある。手段を選んでいてはいけないのかもしれないが別の出会い方を作ってしまうと別ものになってしまう。たとえるならドラクエでキャラ選べばなんでも戦えるけど職業が違う感じ。友人との遊びから女子を誘う手もあるが、そのような女子はレベルが高いうえ経験を積む前に倒されてしまうだろうな。ともかく俺の考えられる女との出会いかたはこれぐらいだし、先が見えない。地方学生がどのようにおね捨てを活用していくのか新しく開拓する必要がある。長い目で見たほうがいいのかもしれないな。なんて自分の言い訳かもしれないが、いまの女の子は厳しいだろう。高校のクラスの女子や顔を合わせたことのある相手なら選ばずに行こうと思う。世の男は顔を選びすぎ。
こうして自分の考え、今思っていることを書いたが少しでも自分の中で整理がつけばいいなと思っている。一人目だからだめだった、マインドを高めよう。という自信の付け方もある。