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お前らの @here (Slack) の使い方は間違っている

ものすごく多くの人が@hereの使い方を誤っています。もちろんワークスペースによって違いますが、筆者の体感上、使用されている @here の 99%は@channelの方が適切です。(筆者の体験は日本語/日本人にかなり限定されているので他の世界のことはわかりません。) 理由より先に結論のまとめです。 何かを周知したい絶対に @channel を使うべき。 急ぎの用件でなるべく反応してもらいたい絶対に @channel を使うべき。 特に理由はないがなんとなく目立たせた

    • Appleのオープンデータの扱いの難しさについて

      Appleが先日公開していたデータ(Mobility Trends Reports)についてさっそく報道があったが、いくつか扱いをミスっていると思われる部分があったのでまとめておく。 結論を先にまとめる。 * 実際の交通量を反映しているとは言えないので注意が必要 * 日本の都市のデータは数%程度、感染を恐れて外出していない方向に値が強調されるバイアスが残っていると思われる (ここは当初公開していた内容は誤りで、結論が全く逆でした) 前提となっているデータはこちらで公開

      • 個人フリーランサーだけどSlackの有料プランを使っている

        ほぼタイトルで70%ぐらい語り尽くしているのですが、個人フリーランサーのくせにSlackの有料プランを契約しています。 いろんな会社の業務委託をしていたり、コミュニティのSlackがあったりなどしてどんどんSlackのワークスペースが増えていってなかなか困っていたのですが、フリーランサーとしての業務に関わるコミュニケーションの場合、相手も有料プランであることがおおいので、Slackの共有チャンネルを使って業務連絡をするようになりました。 ワークスペースをなるべく少数に保っ

        • 著者について

          公開しているフリーランサー活動としては株式会社スイッチ・メディア・ラボで技術顧問をしています。組織に所属しどっぷり仕事することも前向きに検討中。 携わってきた領域は * サーバーサイド開発 (Java, Perl, Ruby, PHPなど) * パブリッククラウド上のインフラ構築や自動化 * SRE (ビルドパイプラインの整備や最適化、フロントエンド、バックエンドパフォーマンス最適化など) * システムアーキテクチャ設計 * ソフトウェア開発者メンタリング *

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