オンラインの生活を乗り切る2つのテクニック
皆さんこんにちは!私は現在大学2年生のmizuと申します。オンライン中心の生活に移行してもう半年が過ぎましたね。
このnoteでは、コロナ渦において私や知り合いの大学生が感じたことをもとに、オンラインの(大学)生活を乗り切るためのコツをまとめました。
何かの参考になれば幸いです。それではいきましょう!!
1.オンライン中心の生活、ぶっちゃけどう?
まずはこのアンケート結果をご覧ください。
過半数の人がオンライン中心の生活を良いと感じているようです。一方で悪いと感じている人も3割おり、無視できない存在となっています。少なくとも、オンライン中心の生活は以前の生活とは異なっていると考えられます。
アンケートに協力してくれた方に新入生が多かったこともありますが、オンライン授業で大変だったこととして、ほとんどの方が「友達作り」を回答していました。アンケート結果からも分かりますが、部活・サークル活動が十分にできず、他人と関わる機会が減ったことが主な要因と思われます。
勉学面においては、「課題の多さ」や「授業に集中できなくなった」ことを挙げている方が多くいました。
アルバイトの予定が消えたり、オンライン授業の受講環境を整える支出といった金銭面の問題のほか、私生活との境界が曖昧になったり、運動不足になったりといったことを回答されている方もいました。
しかし、オンライン授業は悪いことばかりではないのも確かです。多くの方が「自由な時間が増えた」「交通費や交際費が減った」と感じているようです。外出の回数が減ったことにより自由な時間が増えたと考えられます。
ここまでのアンケート結果をまとめると、
・オンライン中心の生活は賛否両論、やや「良い」が優勢
・部活やサークル活動など他人と関わる「友達作り」の機会が激減、授業への集中力も低下
・自由な時間が増えた
ということが見えてきました。次の項からは、実際に私がオンラインの生活で使っているテクニックをご紹介したいと思います。
2.~オンラインで友達作り~ ボードゲームアリーナ(BGA)
まずはアンケートでも特に多くの人が回答していた「友達作り」に関する内容です!皆さんは「ボードゲームアリーナ」というサイトはご存知でしょうか
このサイトでは2人用から多人数用まで多種多様なボードゲームを世界中の人々とリアルタイムで遊ぶことができ、その数はなんと267個もあります!(2020年12月17日時点、有料ゲーム含む)驚いたことにまだまだゲームは増えていくようです。パソコン・スマートフォン・タブレットに対応しており、登録したアカウントを教えあえば遠く離れた友達ともボードゲームを遊べます!
遊び方は簡単で、ページ上部のバナーにある「ゲーム一覧」をクリックし、
あらかじめ遊びたいゲームをお気に入り登録しておきます。やったことがないゲームでも日本語の解説があるので安心です!(一部対応していないものもあります)
ページ上部のバナーにある「ゲームテーブルの作成・追加」をクリックし、リアルタイムかどうかやマッチングする相手を決めて、
あとは「プレイ」をクリックして遊ぶだけです!
無料のゲームだけでも100種類以上あり、とてもじゃないですが遊びきれません!皆さんもコロナ渦のSNSで繋がった友達やネットの友達など、なかなか話せていない方を誘って遊んでみるのはいかがでしょうか!
3.~自由な時間を有効活用~ ポモドーロ・テクニック
皆さんは「ポモドーロ・テクニック」というものをご存知でしょうか?これは1980年代にフランチェスコ・シリロという方によって考案された時間管理法です。具体的な手順は以下の通りです。
1.やるべき作業を決める(課題や勉強など)
2.キッチンタイマーで25分を設定する
3.タイマーが鳴るまで作業に集中する
4.少し休憩する(5分くらい)
5.2~4のステップを4回繰り返したら、少し長めに休憩する(15~30分くらい)
25分という時間に囚われる必要はなく、作業の内容や自分の集中力に合った時間を設定しタイマーが鳴るまで集中することが重要です。実際、私は集中力が続きにくい英単語の暗記のときは15分で行っています。
ここで1つ注意です!キッチンタイマーを100均で用意するのはやめましょう!使い勝手が悪くストレスが溜まり集中力を下げ、本末転倒となります。テンキータイプのものはタイマーを設定しやすくおすすめです。
私はキャノンのキッチンタイマーを利用しています。
細かい時間が設定でき、クイックタイマー機能により元の設定した時間を消すことなく休憩時間を1~9分の間で設定できるのでおすすめです。
他にもこのようなタイマーもおすすめです。
早押しボタンのような作りで、作業をするのが楽しくなりそうですね!
皆さんもお気に入りのタイマーを見つけてポモドーロ・テクニックを一度試してみてください。集中力が格段に上がると思います。
4.おわりに
いかがでしたでしょうか。今回は事前のアンケート調査を参考に、実際に私がオンラインの生活で利用したサービスやテクニックのなかでも特に有効だと感じた2つの方法をご紹介しました。ここまで読んでいただいた方の何かの参考になれば幸いです。閲覧ありがとうございました!
5.ご紹介
滋賀大学にて開講の「情報学への招待」内で学生が制作した作品をまとめました。テーマは「オンラインとリアル」です。
興味深い作品がたくさんありますのでぜひチェックしてみてください!
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