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生きる意味について考えました

志村けんさん、三浦春馬さん、、、著名な方の訃報でショックを受けている人も多いのではないでしょうか。

私もかなりショックです。才能だけでなく、人柄も素晴らしい人たちがどうしてこのようなかたちで亡くなってしまうのだろうか、と非常に心が締め付けられます。

そんな時はふと、生きるってなんなんだろうなって考えてしまいます。

「昨日まで生きてる人が今日はもうこの世にいないってどういうことなんだろう」

人生ってのは本当に不思議だ、とも思います。


「あなたが虚しく生きた今日は、昨日亡くなった人が、あれほど生きたいと願った明日」


この言葉を初めて聞いたのは、確か私が高校生の時でした。

その時は大切な友人を亡くしたばかりでした。

直後は「生きるってなんなんだろう」ということが常に心の片隅にあって、次第に自分の人生についても考える機会が多くなって、、、でもそこから自分が得たものは感覚でわかっていても、言葉にはならなかった、、、

でも大人になるにつれて、いろいろ経験するなかで、少しずつではありますが

「この人生、何か人の役に立つために使っていこう」

そう思うようになりました。


生きるとは誰かのために生きること


この言葉は、色々な偉人たちがその著書の中で述べていた言葉です。

経営者の稲盛和夫さん、植物生態学者の宮脇昭さん、建築家の池田武邦さん、、、偉大な人たちも色んな失敗や挫折といった経験を積んで、最後には、「人生とは、他のもののために生きること」「他を喜ばすこと」だとおっしゃっていました。


確かに、私たちも、どんなに小さなことでも、困っている誰かを助けてあげて「ありがとう」と言われたときの喜び、それは何にも変えがたい喜びではないでしょうか。


失敗しても、挫折しても、人に嫌なことを言われて傷ついたときも、

今自分が頑張っていることに対して、どこかで喜んでくれている人がいるなら、そしてそれが人として正しいことであるならば、なにくそと屈せずに突き進んで行くのがベストな選択であって、それこそが生きることなのかなと思っています。



シンプルですが、難しいからこそ、生きがいを感じています。

明日も楽しむぞ!!!



長くなりそうなので、とりあえず今回はここまでにします笑