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それはソウルメイトだけのものではない

よくありがちな条件など
一般的に、テレパシーが通じてしまう相手とは異性同性限らず「ソウルメイト」なのかしら!?と思ってしまいがちな傾向があるのかもしれませんが、みなさまはいかがでしょうか?色々な人々を観ていて思うのですが、ソウルメイトというものは、やっぱり発するエネルギーの感じや質、そして感性などが似通っていたりすることも多いようなので、ソウルメイトと出会った人の話からすれば「私達、言葉を発さなくてもテレパシーで通じ合ってしまうのよね〜」と言いたくなるような体験をされていることでしょうし、実際にそのような事が起こりやすいということがあると思いますし、私もそう思います。しかし「うっかりテレパシーが通じてしまうような人」を見つけて「あの人とはソウルメイト同士である」としてしまうのは、少しばかり早まった考えなのではなかろうか?とも思ってしまうのでした。また恋愛のロマンティックな雰囲気をぶち壊すような事を言ってしまってごめんなさいね。でも、それが素敵なお相手だったりすれば尚の事「あの人は私のソウルメイトなのかも!」と思いたくなってしまうものなのかもしれませんよね。私が「ソウルメイト」という言葉を知ったのは今から20年近く前の事です。その当時は、誰が言い出したのかソウルメイトの定義的なものが(日本で)広まり始めた頃で、その定義や条件とされているものの中に「テレパシー」というものがしっかり入っていたと思います。しかし、あれから時間をかけて色々な人々と交流(昔から友人知人の数だけは多いですので・・・)をしているうちに「テレパシーで通じる人って結構いるじゃない。っていうことはみんなソウルメイト???なワケ無いでしょ!」と思うようになりました。ところで、私はその頃から相手の思っている事を自然とキャッチしてしまう状態ではありましたので(これはもはや普通のこと)それをもってテレパシーと言っているのではなく、ここでは私が思った事を相手側が受けている事のみに関して「テレパシー」と言っています。

感性が似ているからこそ起きる現象なのだ
今ではその当時よりもさらに、相手が思っている事をキャッチする力もパワーアップしてしまったのでよく理解出来るようになりました。テレパシーで通じ合ってしまうという事象は、みなさんもご経験がある通り、友達同士、親や兄弟姉妹、職場の人などとの間でも起き得るものなのです。もちろん、年齢や国籍や人種、すなわち文化や習慣なども超えます。それは感性がとてもよく似ているから通じ合ってしまうのです。また、感性が似ている場合、一緒にいる時間が長くなるほど通じ合って来る確率も高くなるようです。私はカリフォルニアやテキサスやフィラデルフィアに住む、それぞれ45歳、36歳、30歳のアメリカ人(女性も男性も)や、イングランド北東部の42歳のイギリス人女性、インドや台湾、オランダなどに住む20代、30代の男性女性たちと、ネコや車や音楽、その他の趣味繋がりでやりとりをしているのですが、フィラデルフィアの男性とイングランドの女性とはテレパシーで通じる確率がかなり高く、特にカリフォルニアの女性とフィラデルフィアの男性は、私が「もうそろそろ新しい猫ネタ(またはスピリチュアルな内容、例えば満月や新月や星回り等について)を連絡してみようかな」と思うと、必ずと言って良いほど向こうから「新・猫ネタ(スピ)メール」が来ますし、猫ネタ以外で伝えようとしていた内容や写真などがかなりかぶりますし「えっ?それって私が言ったんだっけ???(私はいつの間に言ったんだっけなー?)」みたいな事が頻繁です。イングランドの女性も同じような感じで、インドの男性も若干そんな感じがありますが、カリフォルニアの女性とフィラデルフィアの男性ほどではありません。その他の人からは同じように思ってもメールは来ませんが、アメリカ東部とは時差がありつつも「連絡をしてみよう」と思ったら、私が実際に連絡をしていなくてもすぐさまメールが来ます。これは仲良くなる=何かしら感性が似ている部分がある、というようにも捉えられ、さらに細かい部分まで感性が似ているとテレパシーのような事が頻発するという事なのではないかと思うのです。

見渡してみればそんな人もいるもので
そして写真を見る限りですが、その人たちの家の中にある小物などが、私の家にあるものと色やデザインや持っている物自体がかなり似ているものが幾つもあったりします。なので私は「それ、私が持っているのとすごく良く似ているんだけど、どこで買ったの?」と聞いてしまうことが度々あるほどです。まあ、よく考えてみたら国が違うので、ある特定のブランドの物の範囲を除けば、まったく同じ物が簡単に手に入るわけではないのですが・・・。十数年ほど前、とある女性がこのような事と似た経験をし「選び取るものが似過ぎているなんて、きっとソウルメイトか縁のある人なのかも!?」と思い込んでアメリカに飛んで行ってしまったなんて事がありましたが(でも、しっかりその人と結婚して、その人を日本に連れて来てしまいましたけどね!)そのような事というのは単に感性が似ているだけでも普通に起きる事だと思います。感性の全体が似ているというのではなく、ある特定の感性が似ているということだと思いますが、一般的に「ある特定の感性がよく似ている」という事自体があまり無いことかもしれないので、だからこそ何か特別なものだと思いたくなってしまう人も多いのかもしれませんね。しかし世界は広いです。自分とよく似ている人なんていうのも、世界中を探してみれば居ても当然だと思うのです。しかも、社交的であればあるほど、そのような人に出会う確率も高くなりますのでね。ソウルメイトとはテレパシーが通じ合う確率がかなり高いものと思われますが、テレパシーが通じる人だからと言って必ずしもその人がソウルメイトとは限らないと思います。友人同士や家族や兄弟姉妹など、感性がよく似ていればテレパシーが通じる事は本当によくあります。実はテレパシーというのは、ソウルメイト同士だけのものではないのです。


湘南・江ノ島のサイキックヒーラーで霊能者です。 通常は目には見えないものが見えてしまう系ですが、エネルギーに超敏感なためか、その範囲や内容は広くて細かいらしいです。ちょっと理解しがたい内容なども書いてしまうかもしれませんがご容赦下さいませ。プライベートサロン JYOTI* を運営しています。その人の中に眠るポテンシャルを引き出し、最大限に独自の能力や才能や運を活かすためのヒーリングワークは大変好評を頂いております。セッションのご依頼はHPでご案内させて頂いております。
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