稼ぐ気がないなら、職業：ニートだと認めよう

こんにちは、三浦綾子です。

吹っ切れたように書いた昨日の記事。

書きながら、自分の想いを振り返っていたんですけどね、働くって楽しいし、働くことを通じて出来る経験、出会いも、すごく人生を豊かにしてくれるものだと思うんです。

こういう仕事をしていると、「一体、時給いくらで仕事をしているんですか？」と思うような事業形態になっている方ともお会いします。

そして、正直、私はそれで満足をする人の気持ちに寄り添うことが出来ない派です（笑）何故なら、気持ちが分からないからです。

人それぞれの価値観なので、本人がそれで幸せならいいんですよ。そして、その価値を受け取っている人も喜んでいるのなら、その経済圏の中で皆んなハッピーなわけなので、外部の私が何を言うことでもないと思います。

でも、「本当にそれでいいと思っていますか？」と聞きたい。

・本当はもっと売り上げを上げたいと思っていない？
・本当はもっと売り上げが上がったらやりたいと思っていることはない？
・本当はあんな風に活躍したいと密かに憧れている人とかいない？
・自分はこんなものだと、やる前から諦めていない？

売り上げを上げていく覚悟をするって、怖いですよ。

だって、その分、責任を追うことになるし、出来ないことやわからないことに対して乗り越えていく覚悟もしないといけない。

最初は、自分の知識や経験がお金になる・売り上げになると理解することが一番重要。

それが形になってサービスを提供できるようになったなら、次にやっていくことはサービスのブラッシュアップと拡充です。

要は「単価を上げていくための仕組み作り」です。

いつまでも、「自分のできること」「自分の持っている知識・経験」でずっと売り上げを上げ続けられるわけじゃない。

人は飽きるし、マーケット需要も変わるので、サービスをブラッシュアップして、人に届け続ける覚悟が必要なわけです。

今の状況に満足していないのに、現状維持を選択していませんか？

例えば、

・人が集まらないけれど、何も対策をしていない
・経費を差し引くとずっと赤字なのに、何も対策をしていない
・単価が安いまま、人を集めることだけに力を入れている
・利益を生む商品やリピート商品がない

など。

事業をするなら、ちゃんと稼ぎましょう。
ちゃんと利益を出しましょう。

稼ぐ気がないなら、職業：ニートです。

売り上げも利益も上げたいと思っているけれど一向に改善しないという方は、それは、事業に時間を割いていないか、事業の仕組みのどこかがおかしいだけ。

やるべきことを淡々と継続すれば結果は出ます。

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