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初めてのアルバイト③

アルバイト先に長く務めていると、新人に教える立場になる。専門学生の頃、私は新人に教える係になっていた。

私が意識していた事、まず相手を知る。

何でこのバイトを選んだのか?
何でアルバイトするのか?
部活動や学校生活、彼氏、彼女はいるのか?
とかを日常的会話で軽く聞いて
まず、相手を知っていた。

今の時代はいろいろ聞くのも何とか~ハラスメント~とかになってるみたいですが、、、。

一緒に働くからには
楽しく業務をやって欲しいって気持ちがあった。
それは今でもそう。

私自身が一人っ子だから、頼られたりするのも好きだったってのもあって、みんなが成長していく姿が可愛かったし自分も元気貰ってたんだよね。

社会人になって当初は「年功序列」!な職場だったから、雑用やら何やらとめっちゃ動いていたし、トイレ休憩も水分補給も出来なくて、動いた~って感じで毎日あっという間に時間が過ぎていってた。

負けず嫌いな性格があり、、、理不尽だと決めつけ
先輩に反抗した時もあったし、心も視野も狭かったから常にイライラしていた。同期が唯一の癒しであり仲間と強く感じていた。

働いていても楽しくない。
これが社会人と言うものなの?って思っていた当初。

逆転の波が突然来た。
年功序列はもう古い。上司か言ってくれて環境はガラッと変わって行った。

そこから自分の職に対しての「やりがい」が現れ出した。自分立ちも発言し、sosを出したら聞いてくれ解決してくれる人がいると言う事で、職場で自分たちの居場所を見つけたような感覚だった。

この時はチーム(組織)作りを意識してなくて、楽しく働き仲良く仕事でき、一緒に汗かいて帰宅する事で職に対しての満足感を得ていた。

6年も勤務している今の仕事を好きなってきた頃の心境だ。ちょうど3年前かな?

4年目でまた、自分の環境が変化する。
仕事から帰って19時半、ご飯食べて、好きなことして寝るを一年続けてみたが、物足りなかった。

私は本職の他にアルバイトを探した。
市内の飲食店に面接し、そこの社長との出会いが
あり今の自分のマインドに定着していると言ってもいい。

そこのアルバイトは面接に2時間。
社長の軽快なトークでマナーや言葉使いを資料等を見て教えてくれる。そして私を知ろうとしてくれているなと感じる質問が何個かあり、話は膨らみ、最後は社長の夢を語ってくれる。

何かの講演でも聞いたかのように、目を大きくし、わくわくした感情で私はいた。

アルバイト初日、店長と私の年齢が近く、みんな歳下だった。

ここでよく聞くのが自分が歳上だから教えてくれない?と上からで聞く人が多いみたい。

年齢なんて関係ないのに
私は17歳の子に、これどこ置きますか??
教えてくれてありがとう~と積極的に会話して
早く覚えよって思考でいたんだよね。
職場にも恵まれてて、みんな優しくて
すぐ仲良くしてくれたんだよね。

ここでも楽しく働けたし、得たものもかなり多かった!!特に社長のお話とかも今でも参考にし思考を寄せて病院で文作ったりしているよ。

勉強とアルバイトが両立できないって理由でアルバイト禁止の学校が増えているみたいだけど、教科書に人生で大切な事はそんなに多く書いていると思えない。

いろんな人に会って、いろんな人を知って、人に興味を持て、人の気持ちを理解でき、そんな人が多くいて欲しいな。

コミュニケーション不足の今でこそ
教育の一環とし、アルバイトを入れ
いろんな人とふれ合って欲しい。

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