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初めてのアルバイト②

働き者とは?

高校生の頃は長く働けば、長時間労働をすれば働き者と言われると解釈していた自分。

もちろん時給が発生しているのだから、目につく所、みんなが掃除しなさそうな所の掃除やドーナツの陳列を整理したり、イートインコーナーを回ってトレー回収をしたりと常に動くように意識していた。

この頃からダイエットをしていたので、とにかく汗をかくことにも正直意識していたのね。。。

社会人になっても働き者って言うのは、よく動く?事でイメージとしては定着しているけど、長時間労働をすれば働き者とはすんなり言えなくないかな?って思う。

ただ動いてたってそれは人によっては違う見方をされる。いわゆる上司の評価は、残業してるからと言って
「いい評価」はされないと言うことだ。

肝心なのは労働時間の中身、内容が評価として表される。

高校を卒業して、専門学校に入学した。
その後も週2回くらいミスドのアルバイトへ行っていた。

長時間労働がすごいと思っていたこの頃は
アルバイトを3つ行っていた。
朝はコンビニで、昼はミスドで、夜は居酒屋で~と
空いた時間があればバイトを入れられると考えていた。

今思えばハードだよね?笑

こんなにアルバイトして何に浪費してたの?って思うよね!笑

実は自分で銀行にてお金降ろしたのは社会人になってからで母に全部お任せ、生活費として稼いでたのね。

この頃はお金を稼ぐぞ!でアルバイトをしていたんじゃなくていかに長時間労働をするか!で働いていたの。

休みの日は何してるの?
アルバイト!

趣味は?
アルバイト!

夏休みはどこか行った?
アルバイト!

と大袈裟に言えばこんな感じの学生でした。

ここで気づいたことはね、早く社会に触れて大人になりたかったんだと思う。

親の友達とか、回りからはよく働くねって言われててそれも嬉しかったし、働く環境でいろんなルールがあって最初馴染めないあの緊張感もどこか好きで、その時に絶対動けるようになってやろって負けず嫌いも発動してて、どこ行っても動ける方ではあったのね。

だから、どこで働いても、環境変えても大丈夫って自信があるし、これは経験を積み重ねてわかったこと。

うどん屋、コンビニ、ユニクロ、飲食店を何件かと、、、飲食店が一番好きだった。

何故かって?ある程度出来るから。
あと、接客が好きでお客さんの食べてる顔も好きだった!

人間の三大欲求である食欲を満たしてるときね。

あと、恵まれている事にアルバイト先は全て繁盛していて、多くのお客様がいた。

お会計の時に「美味しかったです、ごちそうさまでした」って言ってくれてたお客さんは直ぐに好きになっていたな~

自分も絶対お店出た時に言うって決めてた!

相手も気持ちいいし、自分も美味しかった気持ちを伝えて更に美味しさも増すからね。

時間で言えば一番長く働いていたのが、専門学生の頃。

飲食が好きなのも、接客が好きなのも
始まりはミスタードーナツだった。

今でも、ドーナツの箱詰めをしたくなる時がたまにある。。。

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