愛望vol.4 餅つき大会

今回は1月22日に行われた
情熱クラブ愛知エリア
餅つき大会について
愛知メンバー　丹羽慶彦が
お伝えさせて頂きたいと思います。

今回は
有事に備えた経験と準備に着目し
愛知県常滑市で
収穫されたお米を使い
餅つき大会を行いました。

【餅つきの準備】

今回は
炊飯器、餅つき機、
蒸し器を準備し
餅つき経験者による
道具・注意事項の説明の後
未経験者を
中心に進めていきます。

お米の準備では
蒸し器は機械と異なり
人が目を配らせる部分が数多く
予想時間を超え
お米を包む
麻布を少し焦がしつつも
なんとか蒸すことができ
お米の入れ方や火力調整等
体験したからこその学びがありました。

【ヨイショの掛け声とともに】

準備に苦戦する大人達の裏では
何度も顔合わせている子も
今日初めて参加する子も
楽しそうな声とともに
一緒になって
目の前を走り回る子ども達。

大人達の集合の声とともに
石臼を中心に輪ができ
好奇心の塊は目を輝かせ
杵を手に餅をつきはじめます。

そんな中
人が見ている前で
杵を手にする心の準備に
時間がかかってしまう子には
手を伸ばし寄り添い
共に石臼に向かう子ども達の姿に
どこからともなく発せられた
『ヨイショ』の掛け声は
子ども達の
緊張や恥ずかしさを跳ね飛ばし
真剣な眼差しと自信を生み出す
不思議な魔法となりました。

【いざという時のコミュニケーション】

今回の餅つき大会では
知識の有無に関わらず
自分で見つけ動くことの重要さを
体感し経験値とすることができました。

その中でも
コミュニケーションは
知らないことを聞く力でもあり
持っている知識を伝える力にもなる。
その場に居合わせた時に
自分が一声かけれるかどうかで
その場所、その時間が
大きく変化するのではないでしょうか。

どんな場面でも
必ず引き出しはある。

今回愛知エリアで行った餅つきの様子をYouTubeにあげましたので、ぜひご覧ください。

敬礼。

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